霞美@ベースの雑記ブログ

女装ベーシスト×DTMerとしての経験と、ビジネスにおけるマネジメント経験を基に 『音楽』『仕事』『恋愛』『ネット活動』をメインテーマに様々な記事を書いているブログです♪

音楽ライブ配信の入門に最適!「audio-technica AT2020」コンデンサーマイクの全て

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


音楽をやり始めて、

  • 歌ってみたを高音質で録音がしたい!
  • これからライバー活動を始めたい!

と感じ始めた時に辿り着くのが、コンデンサーマイクではないでしょうか?

コンデンサーマイクは

  • DTM
  • 歌ってみた
  • ゲーム配信
  • 生配信
  • 録音

等、様々な分野で活躍するマイクです♪

でも種類が多くて金額も高くて、最初はどれがいいか分からないですよね…

今回はそんな音楽配信初心者におすすめしたいコスパ最高のコンデンサーマイク『audio-technica AT2020』について、ご紹介していきます(*´ω`*)

『audio-technica AT2020』について

コンデンサーマイクの入門機として、audio-technicaより販売されているコンデンサーマイクです♪

ライブ配信や自宅録音等、様々な分野で十分戦える性能を持っているにも関わらず価格が大変安いため、コンデンサーマイク初心者におすすめのコスパ最高なモデルですね(*´ー`*)

ファンタム電源を必要とするコンデンサーマイクなので、オーディオインターフェイスとの接続は必須にはなりますが、音域の幅や繊細なボーカル表現の捉え方等、それに見合った性能を兼ね備えており、この価格帯では最高クラスのコンデンサーマイクと言えるでしょう♪

初めてのコンデンサーマイクにピッタリなマイクだよ♪


詳細

●型式:バックエレクトレットコンデンサー型
●指向特性:単一指向性
●周波数特性:20~20,000Hz
●感度(0dB=1V/1Pa、1kHz):−37dB
●最大入力音圧レベル(1kHz THD1%):144dB S.P.L.
●SN比(1kHz、1Pa):71dB以上
●出力インピーダンス:100Ω平衡
●電源:ファントムDC48V
●消費電流:2mA
●質量:345g

開封

コンデンサーマイクは振動や湿気に弱いですΣ(´□`;)

そのため、箱にはしっかり袋に入れられ、固定されています♪

開封の際から、落としたりしてしまわないよう取り扱いには十分に注意しましょう♪

開封ってすごくテンション上がるよね♪コンデンサーマイクは繊細なので扱いには気を付けよう♪

内容物


  • コンデンサーマイク本体
  • 専用スタンドマウント&変換ネジ
  • マイクポーチ

が入っています♪

コンデンサーマイクの基本的な内容物ですね(*´ー`*)

ちなみに、もう少し上位グレードにいくと、専用のケースが付いてくるものもあります(*´ー`*)

マイクスタンドは付いていないので、買う場合はマイクスタンドも一緒に揃えよう♪

『AT2020』が音楽配信初心者におすすめな理由

この『AT2020』がコンデンサーマイクが音楽配信初心者にどうおすすめなのか?

もう少し深掘りした理由を3つ用意したので、迷っている方は是非参考にしてみてくださいね♪

コンデンサーマイクの入門機と呼ばれる理由が分かるよ♪

1.単一指向性マイク

『サイド』と『リア』の収音を抑え、正面の音だけを捉えてくれるマイクを表しています♪

コンデンサーマイクはものすごく繊細なので、周りの雑音等いらない音まで拾ってしまう可能性も出てきます( ゜o゜)

それがこの単一指向性のマイクであれば、正面の音だけをしっかり捉えてくれるので、すごく安心です♪

ライブ配信ではその瞬間瞬間の音が非常に大事であり、雑音などが入ってしまってもそのまま配信されてしまいます(つд;*)

録音でも、雑音が入っていたら全て録り直しになり、非常に効率が悪いです…

そんな失敗をしないためにも、マイクの後ろや横の音が収音され、正面の音だけをしっかり捉えてくれる単一指向性のコンデンサーマイクが一番扱いやすく、家やスタジオでの『録音』『ライブ配信』に適していると言えます(*´ー`*)

この『AT2020』はその単一指向性のマイクに当たります♪

2.ハイコストパフォーマンス

コンデンサーマイクは基本的に価格帯が高いのですが、この『AT2020』はその平均価格よりも非常に安いです♪

それなのにも関わらず、広いダイナミックレンジや専用設計ダイヤフラムによる幅広い周波数特性、ノイズの無さはもはやこの価格帯のそれではありません(*´ω`*)

録音やライブ配信をこれから始める初心者にとっては十分なスペックが備わっているので、まさにコスパ最高のコンデンサーマイクと言えるでしょう♪

3.専用スタンドマウント付き

『AT2020』には、マイクを簡単かつ正確に配置できる専用スタンドマウントが付いています♪

家でライブ配信や録音をするレベルであればこれで問題なく使えます(*´ー`*)

取り付けも非常に簡単なため、初心者でも安心して使えるコンデンサーマイクですね(*´ー`*)

4.使い方が簡単

『AT2020』とオーディオインターフェースをマイクケーブルで繋ぎ、あとはファンタム電源を入れるだけで使用できます。

特に改まって難しい設定等が必要なわけではないため、初心者でも安心して使えるのが嬉しいですね。

もし、

  • ファンタム電源付きのオーディオインターフェースがない
  • マイクケーブルがない

という方は一緒に揃えるようにしましょう♪

『AT2020』にはUSBモデルもある

『AT2020USB+』というUSB接続モデルもあります♪

ミキサーやオーディオインターフェースに繋がず、ライブ配信で使いたい人等はこちらの方が適しているでしょう(*´ー`*)

自身の活動スタイルや、持っている機材、使い方によって選びましょう♪

まとめ

『AT2020』はコンデンサーマイクの入門機としたモデルなだけあって、初めて使う人の目線にしっかり合わせてくれたマイクです♪

コスト面、性能面はもちろん、初心者はどういった用途で使うのか?

そこまでしっかり考えて作られているのが分かります♪

コンデンサーマイクはよほど上位のモデルにいかないと、なかなかそこまでの差は出ません(;´∀`)

コンデンサーマイクは扱いが難しく、通常のマイクよりも壊れてしまうリスクが高いマイクなので、この『AT2020』はそうした『慣れる』という観点から見てもおすすめしたいモデルです♪

これから音楽ライバーを始める人は是非、使ってみてね♪


それでは良い音楽ライフを♪

では今回はここまで♪

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「Cubase」入門ガイド:初心者からプロまで使えるDAWの魅力4選

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


これからDTMを始めたいけど…

  • どの作曲ソフトがいいの?
  • 初心者におすすめのソフトはどれ?

と悩む方は多いのではないでしょうか?

作曲ソフトは非常に種類が多く、初心者からすればどれがいいかも分かりにくくて選ぶに選べないですよね(;´∀`)

今回はそんなこれからDTMを始める人に向けて、初心者におすすめしたいDAWソフト『Cubase』について、ご紹介していきます♪

Cubaseとは?

ドイツのSteinberg社より発売されている音楽制作ソフトです♪

私もこのCubaseユーザーであり、初心者からベテラン層まで幅広いユーザーに支持されているため、音楽制作ソフトの中で一番使用者の多いソフトと言えます(*´ー`*)

初心者じゃなくても、Cubaseに乗り換えを考えている人も良ければ参考にしてみてね♪


CubeseがDTM初心者におすすめな理由

では、CubeseがこれからDTMを始める人にどのようにおすすめなのか?

初心者でも分かりやすい理由を4つまとめたので、順番にご紹介していきます♪

難しい内容は抜きにしてるので、是非最後まで読んで参考にしてね♪

1.Windows&Mac対応

DAWソフトによっては、WindowsもしくはMacのどちらかしか対応していないものも存在します( ゜o゜)

しかし、このCubaseはその両方に対応しているため、

  • 今使っているパソコンでDTM活動を考えている
  • 今後パソコンの買い換え(Windows↔️Mac)を考えている

という人でも、安心して使うことができます♪

もちろん、使うパソコンのスペックが追い付かなければ、当然動かないので、動作環境はしっかり確認しておきましょう(*´ー`*)

2.ユーザーが多い

Cubaseユーザーは非常に多く、国内でもトップクラスを誇ります♪

ここで言いたいのは、「それだけ人気があるから良いものだよ」ということではなく、

「ユーザーが多い=困った時の対処法がすぐに見付けられるよ」

という点にあります(*´ω`*)


初めて踏み入る世界であれば、確実に分からない事が出てきます…

そうした際に、SNSやネット検索等ですぐに答えを見付けられるというのは非常に心強いです♪

私はこれが決定打となり、現在もなお、Cubaseを使用しながらDTMerとして活動しています(*´∀`)♪

3.プラグインが充実している

DAWソフトを買ったからといって、すぐに音楽制作ができるというわけではありません(゜ロ゜)

打ち込みで曲を作るなら、その音源やエフェクトがないとその音が出せない…

簡単に言うと、

  • ギター音源がないとギターの音が出せない
  • ピアノ音源がないとピアノの音が出せない

ということですΣ(´□`;)

でも、Cubaseではそうした付属音源も充実しているので、このCubaseを購入するだけで、付属の音源やエフェクトだけで十分曲作りを進めていくことができます♪


最上位グレードともなれば、『ピッチ修正機能』も搭載しています(*´ー`*)

少し値は張りますが、それ以上の要素が詰まった文句なしの音楽制作ソフトと言えるでしょう♪


もちろん、その他音源にも幅広く対応しているため、より良い音源をインストールする際にも非常に有利です(*´ω`*)

4.使い勝手・操作性に優れている

たくさんのユーザーの声を取り入れ、アップデートを繰り返しているCubase♪

その使い勝手や操作性の良さもまたおすすめしたい理由の一つです(*´ー`*)


ボタン一つでの操作方法や、簡単なやり方など、これらもまたネットに数多く出回っているため、非常に『慣れ』までの効率がいいです♪

操作面において不安のある方にも、Cubaseはおすすめのソフトだと言えるでしょう(*´∀`)♪

Cubeseのグレードの種類

Cubeseにはたくさんのグレードがあり、その性能と価格を見ながら自分にあったものを選びましょう。

また、midiキーボードやオーディオインターフェースに無料で付属しているCubaseもありますので、気になる方は一度そちらを試してみるのもいいかと思います(*´ω`*)

アップグレードも用意されていますので、最初は下位グレードを選んでおき、物足りなくなったり慣れてきてからアップグレードということも可能です♪

  • 心配な方は付属の『無料版』を
  • 本格的にDTM活動をしていきたい方は『Artist』以上のグレードを

選ぶといいでしょう(*´ー`*)

簡単にそれぞれのグレードを紹介するね♪

Cubase Pro

¥56,160(プロ仕様)

すべて付いてくるフル装備のグレードです♪

Cubase Artist

¥29,160(中級)

ピッチ修正等、上位機能はありませんが、十分戦えるグレードです♪

Cubase Elements(初級)

¥12,960(初級)

戦うための最低限だけ詰め込んだ初級グレードです♪

Cubase AI(付属版のみ)

購入ではなくバンドルの形のみのグレードです♪

Cubase LE(付属版のみ)

体験版や些細な機能だけ使用できるグレードです♪

まとめ

CubaseがDTM初心者におすすめな理由は

  • Windows&Mac対応
  • ユーザーが多く、困った時の対処に有利
  • 付属音源の充実
  • 操作性・慣れまでの効率
  • 自分に合ったグレードが選べる

となります。

「作曲ソフトは種類が多くてどれか決められない」という人は、このCubaseを選んでおくと、まず後悔はないかと思います♪

自分に合った使いやすいソフトを選んで、DTMを楽しみましょう(*´ω`*)

DTM環境を整えて、音楽制作ライフを始めよう♪


では今回はここまで♪

ベーシストのためのコンプレッサーガイド:おすすめの3つのモデルとその使い方

こんにちは
女装ベーシスト×DTMerの霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪

  • ベースにコンプレッサーはいらない?
  • おすすめのベース用コンプレッサーってどれ?

こうした疑問を持つベーシストさんは多いのではないでしょうか?

私もこうした悩みから、試行錯誤しつつ色々なコンプレッサーを使ってきました。

今回はそんなコンプレッサーで迷っているベーシストさんに向けて、『ベース用コンプレッサー』について、ご紹介していきます♪

ベース用コンプレッサーとは?

ベース用コンプレッサーは、大きな音と小さな音の音量を均一にするものです♪

音のムラが軽減され、聴きやすくなります(*´ω`*)

そして、それだけでなく、音にタイトさも増すため、ベースラインも際立ちます♪


ただ、コンプレッサーをかけすぎると表現力がなくなり、べったりした音質になってしまうので注意が必要です(*´ー`*)

他のエフェクターと違い、特殊な役割を担う存在だね♪

ベースにコンプはいらない?

ベーシストの中でコンプレッサーを

『使う派』vs『使わない派』

で対立しているのをよく見かけます(゜ロ
゜)

  • 使った方がまとまりが出る
  • コンプレッサーは下手くそが使うものだ

等、様々な意見があります♪

中には、

  • レコーディングでは使うけど、ライブでは使わない
  • ライブの部分的に使う

というような使い分けをしている方もお見かけしますね(*´ω`*)

ちなみにアンケートも取ってみましたので、参考までに♪

「コンプレッサーを使う派」の方が多いみたいだね♪

ベース用コンプレッサーの機能

コンプレッサーにはどんな機能があるのか?
簡単に見ていきましょう♪

THRESHOLD(スレッショルド)

スレッショルドは『どの音量から音を圧縮開始するか?』というコントロールですね♪

この閾値を下げれば下げるほど、コンプレッサーがかかる音域が広くなります( ゜o゜)

音量が大きくなりがちな部分(スラップのプル)等に合わせて設定するとバランス良く効いてくれます♪

ここで設定した音量を越えた音を圧縮♪コンプレッサーにとってとても大切な存在ですね♪

RATIO(レシオ)

レシオは、先ほどのスレッショルドを超えた音を『どれぐらい圧縮するか?』というコントロールです♪

このレシオを上げれば上げるほど、圧縮率が上がり、より音量が均一化されます(*´ー`*)

ただ、かけすぎると表現力がなくなってしまうので、圧縮しすぎないように注意しましょう♪

立体感のない音になってしまったら、せっかくのいい音も迫力が減ってしまうかも…

ATTACK(アタック)

アタック(アタックタイム)は、『音が出てからどのタイミングで圧縮開始するか?』というコントロールです♪

このアタックを速くすると音の立ち上がりから圧縮開始され、逆に遅くするとナチュラルに立ち上がります(*´ω`*)

ナチュラルな音質を求めるのであれば『遅く』、スラップなど開始からバキバキな音が欲しい人は『速く』しておくといいでしょう♪

指弾きではオフ、スラップの時はオン♪なんて使い方をしても面白いよね♪

RELEASE(リリース)

リリース(リリースタイム)は『音がスレッショルドを下回った時、どれぐらいの時間コンプをかけ続けるか?』というコントロールです♪

ナチュラルな歯切れの良い音を得たいなら『速く』、コンプ感が欲しい人は『遅く』することで、自分の欲しい音に近付いてくれます(*´∇`*)

音の粒の際立ちが変わるので、曲調やフレーズに合わせて変化させることで、アンサンブルも良くなるよ♪

おすすめのベース用コンプレッサー

ベース用コンプレッサーといっても、結構種類があり、どれがいいのか悩む人も多いかと思います♪

今回はそんなたくさんあるコンプレッサーの中で、特におすすめのベース用コンプレッサーを3つご紹介します(*´ー`*)

EBS MultiComp

ベース用のコンプレッサーと言えば『マルコン』

そうした声も数多くあがるほど、人気のあるベース用コンプレッサーです(*´ー`*)

これの特徴はズバリそのシンプルさ!

設定できるコントロール(ツマミ)は2つしかなく、『音の潰れ具合』『歪み』で音量を調整するだけで整ったコンプサウンドを出すことができます♪


上記で説明しました『アタック』や、『リリース』等も自然にバランスよく設定されています(*´∀`)♪


プロでも愛用者が多く、その操作性の簡単さから「コンプレッサーはまだあまりよく分からない」なんて人でも簡単に使えるため、初心者にもおすすめのコンプレッサーです♪

これをかまして少しツマミを触るだけで、スラップの抜けは全然違うよ♪ただ、微調整できない分、人と同じような音になりやすいかも?

BOSS BC-1X Bass Comp

エフェクターの定番ブランドであるBOSSから2016年に登場したベース用のコンプレッサーです♪


BOSS独自の技術、MDP(Multi-Dimensional Processing)により原音を損うことなく、高品位で原音に忠実なサウンドが最大の魅力です(*´ω`*)


私もコンプレッサーはこのBC-1Xを使っているのですが、本当に原音のまま音圧を上げてくれる印象があります♪

私自身特に気に入っているエフェクターですので、別記事でもご紹介しております(*´ー`*)


音質はもちろん、コンプのかかり具合が目で見て分かるため非常に使いやすく、初心者からベテランまでおすすめできるコンプレッサーです♪

個人的には一番オススメのベース用コンプレッサーかな♪原音重視でそのまま圧を上げたい人にはピッタリ♪

MXR M87 Bass Compressor

こちらもBOSSの『BC-1X』同様、コンプのかかり具合が分かるのが嬉しいコンプレッサーですね♪

特徴としては、RATIOが『4、8、12、20』の4パターンのダイアル式であること!


微調整はできませんが、ざっくりと設定決めたい人には嬉しい機能です♪

しかし、アタックタイムとリリースタイムについては細かな調整が可能なため、じっくり音作りしたい人やコンプをたくさん知りたい人におすすめのコンプレッサーです(*´ω`*)

この中では一番細かな調整のできるコンプレッサーだね♪コンプをとことん追及したい人におすすめ♪

まとめ

ベーシストの中には「ベースにコンプレッサーは不要だ」という方もたくさんおられますし、それが間違いだとは思いません♪

しかし、『コンプレッサーを使う=下手』というのは大きな間違いです( ゜o゜)


確かに音の均一化であれば、技術でカバーすることは可能ですが、音の潰れ具合や際立たせ方等、コンプレッサーを使うからこその音だってたくさんあります♪

自分がどんな機材でどんな音を出したいのか?
その先に辿り着くためにコンプレッサーがいるのかいらないのか?

要はコンプレッサーもプリアンプ同様に、設定や使い方次第ということですね。

コンプレッサーを使ったことがない人や、あまりしっかり使った事がない人は是非、試奏等で試してみてください(*´ω`*)

もっと音作りの幅が広がり、ベースが楽しくなるかもしれませんよ♪

音楽の良し悪しは結局人それぞれ♪周りに流されず、自分の中の『最高』を追及しよう♪


それでは良いベーシストライフを♪

今回はここまで♪

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ベース音にこだわりたいDTMerへ:『MODO BASS』の魅力

こんにちは
女装ベーシスト×DTMerの霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


DTMを始めると、良い音源が欲しくなりますよね。

その中でも

「特にベース音源にこだわりたい!」

なんて人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな良いベース音源を探している人へ向けて、ベーシストの私がおすすめするベース音源『MODO BASS』について、ご紹介していきます♪

ベース音源『MODO BASS』とは?

IK Multimediaが開発するフィジカルモデリングベース音源です♪

おすすめのベース音源と言えば

Spectrasonicsの「Trilian」
IK Multimediaの「MODO BASS」

と言われるほど、この「MODO BASS」は人気を誇っています(*´ω`*)


収録されているベースの種類が多く、音質の良がいいのはもちろんのこと、フィジカルモデリング音源を採用されていて細かな設定までできるのが特徴です♪

良いベース音源を探している人は是非参考にしてみてね♪

↓聴き比べ動画はこちら♪(ヘッドホン推奨)

フィジカルモデリング音源とは?

一般的なサンプリング音源というのは、サンプルを元に音作りをします♪

それに対してこのフィジカルモデリング音源というのは、仮想的に音色をシミュレートして音を作りをしています(*´ー`*)


奏法の切り替えやモデル(ベースの種類)の変更などを、モニター上で目の前にベースがあるような感覚で直感的に設定することが可能であり、とても使いやすいベース音源ですね♪


まるでベースをすぐそばで調整しているような感覚だね♪

『MODO BASS』のおすすめポイント

次は、このMODO BASSの何がそんなにいいのか?
良いベース音源としておすすめな理由は何なのか?

順番にご紹介します♪

1.設定のバリエーションが多い

仮想的にシミュレートできる


どういうことかと言うと

  • ピックアップの変更
  • 弦の変更(太さや古さまで)
  • 弦高の変更
  • 低く位置の変更
  • 弦数の変更(4弦~6弦)
  • ドロップチューニング

といった事がボタン一つで調整可能だということです♪


本物のベースでは調整に時間がかかってしまうような部分でさえも、簡単に設定ができます!

ここまで調整できるベース音源は他にはないですよね(*´ω`*)


簡単にボタン一つで調整して音作りができるのは、いろんな音を出せるのはもちろんのこと、使ってて非常に楽しくなるベース音源です♪

ピックアップ、リア一つで♪

いや、ネック側も付けて二つにしよう♪

リアルなベースではこんなに簡単に付け替えられないから嬉しいよね♪

2.直感的に使いやすい

見た目だけで直感的に使えるのが特徴で、これはDTM初心者にとっても非常に使いやすいベース音源です♪

その使いやすさの例をいくつか見ていきましょう(*´∀`)♪

モデル選び

ずらっと写真が並び、そのモデルを選択すればそのベースの音に変わってくれます♪


もちろんプリセットも130種以上用意されており、細かなセッティングが分からない人でもベタ打ちするだけでいい音出てくれます♪

ベースの切り替えもボタン一つで簡単♪

弾き方


  • ピック
  • フィンガー
  • スラップ

と見ただけでも切り替え方が分かるよう、イラストがあるのも嬉しいですね♪


そして、同じトラック内で、『ここからスラップ』『ここからフィンガー』というようにキースイッチで切り替えすることも可能です(*´ー`*)


さらに弾き方も

  • ピックなら『up』『down』
  • フィンガーなら『人差し指』『中指』
  • 弾く強さでは『Normal』や『Hard』

といった細かな設定までボタン一つで切り替えられる等、画面上でベースを触っているような感覚で設定ができます♪


スライドやグリッサンド、ゴーストノートからハンマリングやプリングまで設定可能なので、作り込めばリアルと区別が付かない程に♪

アンプ&エフェクター

これもボタン一つでそのエフェクターのon/offが切り替えられる上、エフェクターの順番等も好きなように簡単に組み合わせを変更することが可能です♪


目の前でベースを扱っているようなモニターになっていて、これこそフィジカルモデリング音源の醍醐味と言えるでしょう(*´ー`*)

画面上にエフェクターやアンプが表示されているから、繋ぐ順番やon/offが分かりやすいのがいいね♪

3.容量の軽さ

サンプリング音源と違い、大量のサンプル音源を抱えるわけではないので物凄く容量が軽いです♪

例えば、有名なSpectrasonicsの「Trilian」であれば、ライブラリが34GBもあり、使うにはそれなりのパソコンのスペックが求められます…

それに対し、このIK Multimediaの「MODO BASS」はライブラリを持たないため180MB程度(*´ω`*)


DTMでは何かと容量が必要になるので、この容量の軽さは本当に嬉しいですよね!

容量の少ないパソコンでも安心して使えますし、インストールもすぐ終わります♪


こうした面においても、このMODO BASSは初心者に非常におすすめなベース音源です(*´ー`*)

さくさく動いてくれるのはとてもありがたいよね♪

『MODO BASS』の弱み

では良いことばかりなのか?
と思いますが、そうではありません(゜ロ゜)


それはずばり、

『エレキベースのみに特化した音源』

であるということ!


完全にエレキベースに特化した音源ですので、「バンド系の音楽を作っていきたい」という人にはもちろんおすすめできます!

しかし、他に「ウッドベースやシンセベースというような音も使いたい」という人にはおすすめできません(つд;*)


今後、バージョンアップ等で追加される可能もありますが、今そうした音も欲しいという方にSpectrasonicsの「Trilian」をおすすめします♪

まとめ


  • 使いやすさ
  • 容量
  • 音質

どれもが素晴らしく、使えば使うほど「おすすめのベース音源と言えばMODO BASS」と名前が上がってくる理由がわかります♪


DTMerとしてだけでなく、ベーシストとしてもおすすめできるベース音源ですね(*´ω`*)

楽曲制作において、どうしてもボーカルやギター等キラキラした方の音質を意識しがちですが、基盤となる部分を作っているのはドラム・ベースといったリズム隊です。

ベースはそんなに目立たないような印象があるかもしれませんが、ベースの音質が良いものになれば、曲の印象も一気に変わります♪


『ベースの音があまり良くないので、あまりベース音を前に出せない…』

なんて人は是非、このMODO BASSを使ってベースの音質アップをしてみてください♪

しっかりとベース音を出せるようになれば、素敵な曲がより素敵になるはず♪


それでは良いDTMライフを♪

今回はここまで♪

【UR-RT2】ループバック機能付き♪DTMおすすめオーディオインターフェースの魅力

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


DTMでの音楽制作において、オーディオインターフェースは必需品ですよね♪

でも、そんなオーディオインターフェースですが

「種類が多過ぎて選べない!‥」

なんて人も多いのではないでしょうか?(;゜0゜)


まずは安いものを‥

と買ったはいいけど、音に満足できずに後悔してしまう人も少なくはないかと思います( ノД`)…


そんな失敗をしないための初心者から一歩先のおすすめのオーディオインターフェース『Steinberg UR-RT2』について、ご紹介していきます♪

Steinberg UR-RT2について

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『UR-RT2』は、RND(Rupert Neve Designs)トランスフォーマーをフロントパネルの2つに搭載しているプレミアムクラスの 4 イン x 2 アウト USB 2.0のオーディオインターフェースです(*´∀`)♪


そのおすすめポイントを順番に見ていきましょう♪


【UR-RT2】のおすすめポイント

私自身もDTM作業において愛用しているオーディオインターフェースで、音質がいいのはもちろんですが、それ以外にも特徴やポイントがあります♪

その中でも、特におすすめなポイントをまとめたので、オーディオインターフェース選びに困っている方やUR-RT2を買おうかお悩みの方はぜひ参考にして下さい(*´ー`*)

1.RND社製トランスフォーマー採用

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フロントの入力部にディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」を2基搭載し、Ch1のTRS入力はHi-Z切り換えができるため、エレキギターやベースをダイレクトに接続することが可能です(*´ω`*)


また、RND社製トランスフォーマーを採用されており、そのフロントのスイッチをオンにすると、音に自然で心地良い緩やかな歪みが加わり、太くて艶を持った存在感のある音質での録音を実現してくれてます♪

特にボーカル・アコースティックギター等、ダイナミックレンジの豊かな楽器の録音に大きな力を発揮します(*´ー`*)

私も歌の録音の時はonで使っています♪


リアには、TRS出力×2、MIDI入出力を搭載しているため、シンセサイザー等のMIDI楽器やパワードモニタースピーカーなどを接続できます(*´ω`*)

UR-RT2は本格的な音楽制作環境を構築することが可能だね♪

2.iPhone / iPod touchにも対応

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スタジオクオリティの充実した入出力と機能、高音質、頑丈さ等を兼ね備えた『UR-RT2』は、WindowsやMac、iPadはもちろんのこと、iPhoneやiPod touchとの接続にも対応しているのがすごいところです♪


Steinberg社のマルチタッチ対応DAW「Cubasis LE」(無償)等のiPad対応音楽制作アプリケーションと組み合わせれば、シンプルなセッティングで高音質なレコーディングが実現可能なのです(*´ー`*)


ただし、iPadとの接続には『Apple iPad Camera Connection Kit』または『Lightning - USBカメラアダプタ』が必要となります♪

購入考えている人は一緒に揃えるようにしよう♪


3.配信に便利なループバック機能

『ループバック機能』は、インターネットの動画配信などに便利な機能ですね( ´∀`)


本体の入力端子に入力されているマイク・ギター等と、コンピューター内で使用中のソフトウェアから再生されているBGM等を本体内で2チャンネルにミックスし、コンピューターを通じてインターネットに配信することができるわけです♪

用途によっては不要だという人もいるかも?
個人的には大変便利な機能の1つかな♪

4.『Cubase AI』付属

もうDAWを持っている方にはあまり関係ありませんが、製品付属のダウンロードアクセスコードにてインターネットより最新のWindowsやMacに対応する24bit/192kHz対応『Cubase AI』をダウンロードすることが可能です♪


つまり、DAW持っていない方もこの『UR-RT2』だけで、24bit/192kHz対応の音楽制作・レコーディング環境を構築することができるわけですね(*´ω`*)

DAWをまだ持っていない人もこれ1つで環境が整うのは嬉しいよね♪

【UR-RT2】の動作環境

どれだけ気に入って

「UR-RT2が使いたい!」

となっても、動作環境が整っていなくては使うことができません( ゜o゜)

自身の環境と照らし合わせて、使えるかどうかもしっかり確認していこう♪

『UR-RT2』本体

対応OS

Mac
OS X 10.11
macOS 10.12 / 10.13

Windows
Windows 7 SP1 / 8.1 /10
(32bit/64bit)CPU


CPU
Intel デュアルコアプロセッサー

Intel / AMD デュアルコアプロセッサー


必要メモリー
2GB 以上

ハードディスク
1.2GB 以上の空き容量

ディスプレイ
1280×800 ピクセル以上 - フルカラー

その他

  • CD-ROMドライブ
  • USB2.0端子
  • インターネット接続環境(最新ドライバーダウンロードの際に必要) 
  • CoreAudio/ASIO/WDMと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア 
  • CC mode 使用時の動作条件 : iPad 2 / iPhone 5 / iPod touch 5 以降

『Cubase AI』ソフト

対応OS

Mac
OS X 10.11
macOS 10.12 / 10.13

Windows
Windows 7 / 8.x / 10
(全て64bit版のみ)

CPU
64bit Intel / AMD デュアルコアプロセッサー
(Intel i5以上推奨)

必要メモリー
推奨 RAM サイズ: 8 GB (最低 4 GB 以上)

ハードディスク
12GB 以上の空容量

オーディオデバイス

Mac
Core Audio 対応デバイス

Windows
Windows対応デバイス (ASIO 対応推奨)

ディスプレイ
推奨ディスプレイ解像度: 1920 × 1080
(最低 1366 × 768 以上)

グラフィックボード
(Windowsのみ)-Direct X 10、WDDM 1.1 に対応
(オンボードを含む)


その他インターネット環境:

  • ダウンロード、インストール、ライセンスアクティベーション、ユーザー登録等、インストール時にアプリケーションや関連データ等のダウンロードが必要
  • 高速ブロードバンドインターネット環境を推奨

まとめ

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UR-RT2は2本のマイクを接続可能なので、

  • ボーカリスト2人でレコーディング
  • 弾き語りで歌と楽器をレコーディング

ということももちろん可能です♪


多少値段はしますが、初心者から一歩先のオーディオインターフェースではないでしょうか(*´ー`*)

ちなみに、さらに上のクラス『UR-RT4』というのも存在します♪


もっと上を目指したい方はこちらも視野に入れてみるのもいいでしょう(*´∇`*)


DTM作業において、オーディオインターフェースは本当に重要な機材の1つです♪

音が良くなればもっともっとDTMが楽しくなるね♪


オーディオインターフェース選びに迷っている方は是非、このUR-RT2を試してみてくださいね♪


それでは良いDTMライフを♪

今回はここまで♪

Markbass "Big Bang"!おすすめのベース用アンプヘッド

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


今回は、おすすめのベース用アンプヘッド
『Markbass(マークベース) "Big Bang"』についてご紹介していきたいと思います♪

Markbass(マークベース) "Big Bang"

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ひと昔前のアンプヘッドは、その大出力を維持するためか、電源や排熱の関係で大きく重いものが多く、アンプヘッドをスタジオやライブハウスに持ち込みするのも結構大変でした(゜ロ゜)


しかし近年では、いろんなメーカーから

コンパクトでありながらもハイパワーな持ち運びにも的したアンプヘッド

がたくさん出てきています♪


そんな進化をし続けているベース用アンプヘッドですが、その中でも要と呼べ、多くのベーシストから愛されているメーカーが

『Mark bass』です(*´ー`*)


今回はそのMarkbassのなかでも特におすすめなアンプヘッド

"Big Bang"

について、ご紹介していきたいと思います(*´∀`)♪


スペック

■出力:300W/8Ω、500W/4Ω
■コントロール:GAIN、MASTER、4-band EQ、VPF & VLE
■Headphone Out&Level Control
■GND LIFT/Tuner Out/Effect Loop
■サイズ:22.7x6.5x25.5cm
■重量:2.15kg


サイズ・重量を見ると、アンプヘッドの割には
コンパクトで軽量なのが明らかですね♪

そのコンパクトさゆえ、私は
エフェクターケースにそのまま入れてるよ♪

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コントロール

Big Bangの魅力は、コントロールにもあります♪

まずはその幅広さを見ていきましょう(*´∇`*)


『MID LOW』と『MID HIGH』

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LOW と HIGH に加え、

『MID LOW』『MID HIGH』があります♪


アンプヘッドにこれが付いているだけで音作りの幅が一気に広がります(*´∀`)♪


『VLE』と『VPF』

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VLE
ヴィンテージ・ラウドスピーカー・エミュレーター

高音域のカットに使用します♪

回せば回すほど、カットする高音域の周波数帯域が広がり、メロウなサウンドになります(*´ー`*)



VPF
ヴァリアブル・プリシェープ・フィルター

低音域と高音域をブーストし、中音域(380Hz)をカットします♪

これを回すだけで、簡単にドンシャリサウンドが作れてしまうわけですね(*´∇`*)


フットスイッチ

オプションのフットスイッチを使うことにより、上記の
『VLE』と『VPF』や『MUTE』を
足元でオン/オフ切り替えが可能となります♪


これだけで出来る事の幅が一気に広がるね♪



接続端子

接続端子の種類の豊富さもこのBig Bangの魅力の一つです♪


その種類を次は見ていきましょう(*´ー`*)


ヘッドホン端子

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スピーカーキャビネットが無くても、ヘッドホンでモニタリングすることができます♪

ヘッドホン出力の音量もツマミで調整可能なので、個人練習用としても充分に力を発揮します(*´∇`*)


AUX IN

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スマホやオーディオ機器と接続すれば、好きな曲やバンド音源を聴きながら演奏できます(*´∀`)♪


ヘッドホンを使えば、近所迷惑にもならず、家でバンド曲に合わせながらBig Bangのベース音で練習ができるわけですね♪


LINE OUT端子

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もちろんLINE OUT端子もバッチリ付いてます♪

レコーディングやライブで重宝します(*´∀`)♪


このLINE OUTは特に嬉しい端子だね♪
私もライブで使ってるよ♪


音の印象

正直、EQは基本フラットで欲しい音が出てくれます♪


音の伸び・抜け・パワー感等、非常にバランスが良く、多ジャンルに対応できるのも大きな魅力です♪


そして、調整が必要になれば、上記コントロールでご紹介した通り、多くのツマミが機能してくれますし、オプションでフットスイッチを使えば、これだけで音の変化を作れるのは嬉しいですね(*´∀`)♪


さすがMarkbassさんです♪

まとめ

Markbass Big Bangはコンパクトかつ軽量なのにも関わらず、500Wのハイパワーなベース用アンプヘッドです♪


ベーシストが音作りする際はプリアンプを使うことが主流かと思いますし、それでも理想の音作りをすることは可能ですが、こうしてアンプヘッドを一つ持つことで、より自分らしい自分の理想の音を手に入れることができます(*´ー`*)


冒頭でも書きましたが、ひと昔前まではアンプヘッドは大きくて重たいものが多く、なかなか持ち運びも大変でしたが、これだけコンパクトなアンプヘッドであれば、そんなデメリットはもう無縁です♪


それなのにハイパワーであり、Little Markゆずりの多機能はもちろんの事、レベル調整可能なヘッドホンアウト、AUX INやMUTE機能も搭載されているため、様々な用途に対応できるでしょう(*´∇`*)


オプションでフットスイッチを使えば、『VPF』&『VLE』や『MUTE』のオン/オフも可能となり、これ一台でも充分に音を作り込む事ができるため、実用性も申し分ありません♪


使えば使うほどに、数多くのベーシストから愛される理由が分かるアンプヘッドです(*´∇`*)


是非、気になる人は店頭等で試奏してみてね♪
そこに最高の出逢いを感じるかも♪


自分に合った機材を選び、より楽しい音楽ライフを送っていきましょう(*´∀`)♪


今回はここまで♪

【Melodyne】おすすめのピッチ修正ソフト♪デメリットと正しく使うためのポイント3選

こんにちは
女装ベーシスト×DTMerの霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


ピッチ修正は「使うのは甘えだ」なんて声も時折耳にしますが、

  • あまり使うべきではないのでしょうか?
  • それともしっかりと使っていくべきなのでしょうか?

今回はそんなピッチ修正の『おすすめソフト【Melodyne】とデメリット・正しい使い方』について、ご紹介していきます♪

ピッチ修正とは?

まず、ピッチ修正というのはそのままの意味で、音程を正しく修正することです♪

録音で音程がズレた部分を正しい音程にしてくれるため、多少無茶な歌い方や演奏をしていても、
きっちりその音程に修正できるわけですね(*´ω`*)

バンドでのボーカルや楽器はもちろんのこと、『歌ってみた』等で活動する『歌い手』と呼ばれる人が増える現代において、このピッチ修正というのはすごく嬉しいツールの一つではないかと思います(*´∀`)♪

音源作る上ではまさに魔法のアイテムのようなものだね♪

ピッチ修正のデメリット

こんな歌い手にはありがたーいピッチ修正ですが、冒頭でもご紹介した通り、中には

『使うべきではない』

という方も存在するのは事実です( ゜o゜)

こんなに便利で良い機能なのに、それは何故なのでしょうか?

まずはピッチ修正を使う上でのデメリットをまとめたので、順番に見ていきましょう♪

「ピッチ修正は甘えだ!」というようなマイナスな意見が出る理由を知ろう♪

ライブ(生歌)と音源に差が生まれる可能性がある

CDやYouTube等の配信サービスにおいて、ピッチ修正しまくった音源を使っていると、いざライブ等で生で歌う場合にギャップが生じます(~Q~;)

プロのライブでも、

『CDとライブで歌が違う!』

なんて体験もあるかと思いますが、こういった『音源との差』という問題が出てくるのです( ノД`)…

ネットで『ピッチ修正した音源のみ』で活動していくのであれば、このポイントにおいては問題ないかもしれません‥

しかし、実際に生歌での活動をするとなると、そこから生まれる『差』がどうしても評価を左右してしまうでしょう(つд;*)

そのギャップを上手く利用できれば逆にメリットにすることができるかも♪

人間味がなくなる可能性がある

ドラムやベース・ギターのリズムを打ち込みで完璧なリズムにしてしまうと

『人間味がなくなり、機械的になってしまう』

というのと同じで、歌もピッチ修正をかけすぎて完璧に音程が合ってしまうことで、『人間味』が損なわれてしまう可能性があります(゜ロ゜)

こうした『人間味がなくなってしまう可能性がある』という部分もまた、ピッチ修正のデメリットの一つと言えるでしょう( ゜o゜)

ピッチ修正に頼りきってしまう

『修正が効く』

ということが先にきてしまうことで、歌を録る時の妥協点が早くなってしまう可能性が出て来ます(;゜0゜)

「これくらいなら修正できるしいいか」なんて考え方になってしまうと、上達するスピードも落ちてしまいますよね…

『ピッチ修正』という工程より、そんな『ピッチ修正頼り』な考えそのものが、デメリットに直結すると言えます(;つД`)

ピッチ修正を正しく使うためのポイント

先に『デメリット』を上げさせて頂きましたが、では『便利だけど使わない方がいいの?』と考えてしまう人がいるかもしれません( ゜o゜)

いいえ、結論から言うと『使った方がいい』と私は思います♪

ただし、『ただ使う』のではなく、『正しく使う』というのが今回のポイントとなります(*´ー`*)

そんな『正しく使うポイント』をまとめたので、ご紹介していきます♪

間違いの確認するツールとして使う

どこの音がどう違うのか?
ピッチ修正ソフトを使えば一発で分かります(*´ω`*)

そうして、一つ一つの音程をしっかり理解しながら練習することで、自身の歌により磨きをかけることができます♪

間違いを『見える化』するための解析ツールとしても、大変役立つと言えるでしょう(*´∀`)♪

歌の手本として使う

音源がすでに存在する曲を練習する分には特に必要ありませんが、オリジナル曲等、音源がない曲だと『歌の見本』がありません(つд;*)

まずは『ある程度』で歌を録り、ピッチ修正をかけて、練習用として見本となる音源を作るために使います♪

プロの音源であっても、自分の歌い方とはやはり異なるため、自分で歌ってピッチ修正をした音源を見本として練習するのも一つだと思います(*´ー`*)

『自分の歌声』を見本として練習できるため、非常に分りやすい見本となります

そうした『見本作り』が自身のスキルアップに繋がるでしょう♪

ピッチ修正を意識した歌録りは控える

デメリットであげたように、妥協点を下げると上達の妨げとなる上、ピッチ修正に頼りきることで、さらに『音源と生歌の差』が広がります(゜ロ゜)

歌録り時、「これくらいでいいか」という考えを失くし、自身の最大のクオリティでレコーディングすることで、間違いなく『音源と生歌の差』は縮まり、違和感は最小限に抑えられます♪

『生歌では配信しない』

という人でも、自身の成長になると同時に、ピッチ修正をする手間も省けるため、メリットは大きいと言えるでしょう♪

おすすめのピッチ修正ソフト『Melodyne』


『Melodyne』は上位モデルとなると、ピッチ修正だけでなく、音作りまでできてしまう最高にして最強のピッチ修正ソフトです♪

グレードは

  • essential
  • assistant
  • editor
  • studio

の4種類があります♪

一番下の『essential』については、本当に『ピッチ修正に特化したソフト』というコンパクトなグレードです(*´ー`*)

これでもピッチ修正だけでなくリズム修正も可能なので、『ピッチ修正とリズム修正だけできればいい』といった人には充分使えます♪

しかし、余裕があるなら『assistant』以上のものを選んでおいた方が、より活用の幅も広げられるでしょう♪

あとから上位モデルへのアップグレードも可能なため、『assistant』にしておけば負担も少なくアップグレードできるのでおすすめです♪

とても使いやすいソフトなので、初心者にもおすすめだよ♪

まとめ

ピッチ修正は、プロの世界の音楽制作においてもたくさん使われているツールです♪

  • 使うのは邪道
  • 使うのは甘え

という事は一切ありません。

むしろ、表舞台に出すための『歌の身だしなみ』みたいなものでもあると私は思います(*´∇`*)

ただ、デメリットでもご紹介した通り、やはりやり過ぎると生歌い手との差が出たり、不自然になってしまうのは事実です‥

あくまで『最終的なちょっとした味付け程度』に使えるのが一番理想と言えるでしょう♪

そんなピッチ修正のおすすめソフトは『Melodyne』です!

自身の活動スタイルに合わせてグレードを選べるのが、ホント優しいですよね♪

使えるものは最大限に活用して、クオリティを高めていきましょう(*´∀`)♪


それでは良いDTMライフを♪

今回はここまで♪

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ボカロPになるための機材選び:初心者必見の完全ガイド

こんにちは
女装ベーシスト×DTMerの霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


VOCALOIDのキャラクターや名前、歌声を使い、音楽を制作するボカロp

現在でもなお「なりたい!」と憧れを抱いている人をお見かけします♪

その中で
「でも、どんな機材を揃えたら良いんだろう?」
「おすすめの機材はあるのかな?」
と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方へ向けて、ボカロpの私がおすすめする

『ボカロpになるために必要な機材』

について、まとめたのでご紹介していきます♪

ボカロpになるために必要な機材

機材を揃えて、DTMの環境を整えるというのはボカロpになるために必須の条件です(*´∀`)♪

機材は高すぎても辛いし、安すぎても使い物にならなかったら意味がないです( ノД`)…

そんな失敗をすることなく楽しい音楽制作をしていけるように、おすすめの必要機材をご紹介していきます♪

パソコン

ただ『パソコンがあれば何でもいい』というわけではありません。

DTMをするにあたり、必要なスペックをパソコンが持っていないといけないのです!

なので今の時代ですと、もうすでにパソコンを持っている方も多いかと思いますが、

「パソコンはあるからこれを使おう」

と思っている人はちょっと待ってください!


パソコンはパソコンでも、その性能が

DTMに適しているかスペックかどうか

しっかり確認する必要があります(*´ー`*)


パソコンがDTMの基盤です♪

どれだけ周りにいい機材を揃えたとしても、パソコン自体に性能が足りなければ、全く機能しなくなります(;つД`)


ものすごく大きくて豪華なシャンデリアやソファー・テレビ等を用意したところで、部屋が6畳程しかなければどうでしょうか?

身動き取れなくなるどころか、まともに置くことさえ出来ないですよね?

これと同じ事がパソコンの中が起こりますΣ(´□`;)


揃えた機材を最大限に活かすためにも、パソコンのスペック確認は必要です♪

では、どんなスペックがあればいいのか?
簡単に見ていきましょう♪

CPU

これはパソコンの頭脳の役割です♪


この性能が悪いと、処理が遅くなったり、処理しきれなくなったりと、不具合が起こります(°Д°)

DAWソフト(音楽制作ソフト)や動画編集ソフト等使う際には、ある程度のスペックが必須になります!


ちなみに、一般的なDAWでは

『core i5』以上

が推奨とされています♪


もし余裕があり、快適な動作を求めるのであれば、

よりスペックの高い
『core i7』以上

を選ぶといいでしょう♪

『Intel』のCPUが特におすすめです(*´∀`)♪

メモリー

これは自分が作業をする机の広さに当たります。

机が狭ければ最低限の筆記具しか置けませんが、広ければノートやレターケース、パソコン等、様々なアイテムを広げて余裕を持って作業する事ができますよね?

ボカロpはExcel作業などのオフィス作業とは違い、

  • DAWソフト
  • ボカロソフト
  • 各楽器ソフト

というように、いろんなソフトを同時に開く事になります。

そのため、ある程度余裕を持ったスペックが望ましいです♪

DTMでは

8GB以上推奨

とありますが、後から拡張するのも難しいため、可能であれば

16GB以上

のスペックを用意しておくと安心です♪

ストレージ

先ほど例にもあげたところで言う『部屋の広さ』に当たります。

どれだけ物を保管しておけるか?というデータを保存しておく場所
役割をします♪


メモリーと同じように『○GB』で表記されているため、初心者の方は間違えないようにしましょう(゜ロ゜)


このストレージには

  • SSD
  • HDD

の2種類があります♪


これはどちらでも大丈夫なのですが、SSDの方が高速でデータの読み書きができるため、DTMに適しています(*´∀`)♪

持っているパソコンがHDDであるなら、わざわざこれのために買い換えは必要ありませんが、もし今からパソコンを買うのであれば、SSDをおすすめします♪


容量は

256GB以上

を選んでおくと安心です♪

液晶

解像度が低いと画面が狭くなり、作業効率が格段に下がります(°Д°)

フルHD以上のものを選ぶようにするといいでしょう♪

DAWソフト(音楽制作ソフト)

DTMで作曲するにあたって必要なソフトです♪

初心者へのおすすめは『Cubase』です(*´∇`*)

Cubaseは打ち込みで曲を作るのであれば、プリセットも多く非常に使い勝手がいいですね♪

そして、使っている人が多いというのも大きなメリットです♪

使い方の説明やトラブルの対応等、ネットで探せば簡単に出てきますので、初心者も安心して利用できるからです(*´ー`*)


ちなみに私は最初SONARを使っていましたが、その後Cubaseに乗り替えました♪


DAWはものによって、

  • Windowsでしか使えない
  • Macでしか使えない

というものがありますが、Cubaseは共に対応しているため、その点も強いです♪


グレードやおすすめの理由はこちらでも詳しく解説しているので、併せて参考にしてください♪

オーディオインターフェース

パソコンでもオーディオの再生は可能です♪

しかし、オーディオインターフェースの有無で音質は格段に違います(゜ロ゜)


そして、楽器の録音やコンデンサーマイクを接続する上では必要不可欠なものです♪


ボカロpの音楽制作において、やはり

『高音質』

というのはやはり最低限欲しい項目ですよね♪

ここでおすすめのオーディオインターフェースを2種類をご紹介します♪

Roland RUBIX-22

コンパクトかつ、シンプルで非常に使いやすいのが特徴です♪

WindowsやMacはもちろん、AndroidやiPhoneでも使用できて、非常に高音質です。

オーディオインターフェースの入門とも言える程、初心者にも優しい機材です♪


Steinberg UR-RT2

Cubaseと同じSteinberg製品なため、Cubaseとの相性がすごくいいオーディオインターフェースです♪

初心者だけでなく、ベテランまで使える高音質・高機能を備えているので、本格的なDTM環境を整えたい人には申し分ないスペックと言えるでしょう。

私もこちらを愛用していて、非常に重宝しております♪


詳しく見たい人はこちら♪


他にも1万円以下のオーディオインターフェースもありますが、

『使ってると物足りなくて結局買い換える』

なんて事も懸念されますΣ(´□`;)


もったいないので、最低限ある程度のスペックを確保しておくと安心です。

モニター用ヘッドホン

DTMでの音楽制作では、より細かな音を聴き分けることが大切です♪

もちろん、通常のリスニングヘッドホンでも制作は可能ですが、 モニターヘッドホンの方が音を一粒一粒鮮明に拾ってくれるので、非常に聴き取りやすくなります。

格段に音の聴こえ方が変わるため、制作するボカロ楽曲の質にも大きな差が出るという事に繋がります。

本格的なボカロp活動をしたい方は、モニターヘッドホンの使用をおすすめします(*´ー`*)

おすすめのモニターヘッドホンについては、別記事にてご紹介させて頂いておりますので、良ければ参考にしてください♪

MIDIキーボード

MIDIキーボードは、DTMの作業効率を上げるために必要不可欠な機材の一つです(*´ー`*)

よくある質問が「ピアノ弾けないのですが…」といった内容なのですが、全くもって心配入りません。

もちろん弾けた方がより効率は上がりますが、弾く以外にも活用します♪

そして使っている内にある程度弾けるようにもなってしまいます。

『慣れる』という意味でも、最初から揃えておく事をおすすめします♪

MIDIキーボードについては、別記事でご紹介させて頂いておりますので、良ければ参考にしてください♪

VOCALOIDソフト

ボカロpになる上では、必須のソフトですね♪

ソフト(キャラクター)によって、声質や特徴がそれぞれ違うので、好みのVOCALOIDを見つけましょう♪

もし、

『これがいい!』

というのがないのであれば、私は『初音ミク』をおすすめします♪

使いやすく、すごく人間に近い声質で歌ってくれるため、非常にバランスがいいです(*´∀`)♪

人気も高くユーザーも多いため、Cubase同様、困った時の対処や操作方法等、調べたらすぐ出てくることもまた、初心者におすすめの理由の一つと言えるでしょう♪


ちなみに私は写真でもある通り、『鏡音リン・レン』を愛用しています。

キャラクターが可愛いのと、男の子と女の子の歌声が最初から入っており、このソフト一本で使い分けする事ができるためコスパもいいです♪

個人的にはすごくおすすめなので、良いボカロソフト探している方は参考にしてださい(*´ー`*)

まとめ

ボカロpになるために必要な機材は以上となります♪

ボカロ活動していく上では、やはり

DTM環境を整えること

が必須という事ですね♪

ぜひ自分に合った機材を揃えて、効率良く楽しくボカロ楽曲を制作をしていきましょう!


何もないところから、自分の音楽を創り出す


最高の趣味ではありませんか(*´∀`)♪

一緒にそんな『最高』を楽しんでいきましょう♪


それでは良いボカロpライフを♪

では今回はここまで♪

作曲・MIXのヒントは料理にある?!料理から見る音楽への考え方

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


『料理』という非常に身近な存在の中に、実は『作曲・MIX』へのヒントが隠されています♪


今回はそんな『料理から見る作曲・MIXへのヒント』について、ご紹介していきます♪

料理から見る作曲・MIXへのヒント

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音楽と料理、全く違うジャンルなため、一見関係があるようには見えないかと思います(゜ロ゜)

しかし、料理には作曲・MIXとの共通点が存在し、作曲・MIXへのちょっとしたヒントが隠れているのです♪

そういった料理と作曲・MIXの共通点から見えるヒントをまとめてみたので、ご紹介します♪

1.素材に手を加え、合わせて仕上げるもの

料理はいろんな食材を持ちより、それぞれの食材を加工・味付けし、バランスを考えながら合わせて一つの作品に仕上げます♪

音楽もいろんな音色を持ちより、それぞれの音をイコライジングし、バランスを考えながら作曲・MIXして一つの作品に仕上げます(*´ー`*)

使っているものが違うだけで、根本的な考え方は同じなのです♪

料理というのは『いい食材ばかりをふんだんに使えばいい料理になる』とは限りません(;゜0゜)

むしろ料理の中で味がケンカして、「全然美味しくない」なんてことにもなりうります…

逆に、その食材単体で食べても『全然美味しくない』という食材でも、合わさることでより味を引き立ててくれる食材だってあります♪

これは作曲する上でも同じことが言えるのではないでしょうか?

それぞれのパートを個々に目立った音・フレーズにすると、それは一つ一つ単体で聴けばカッコいいかもしれません

しかし、合わさったら果たしてどうなるでしょうか?

もちろん、そうすることで合わさって味が出るのであれば、それに越した事はありません(*´ー`*)

しかし料理同様、ケンカになるようであればそこは少し控える必要があります…

単体で聴けば何も難しくもなく単調な音・フレーズになってしまうかもしれませんが、合わさった時、その何気ないものが他を引き立ててくれるのです♪

同じチームメイト同士、張り合うのではなく、協調してチームとしての利益を目指せ!という人間らしさも見られますね(*´ω`*)

2.『良いもの』を知らなければ『良いもの』は作れない

本当に美味しい料理を知らなければ、本当に美味しい料理を作るのはなかなか難しいです( ノД`)…

ここのポイントは、美味しい料理を『食べたことがなれけば』ではなく、『知らなければ』だということです♪

美味しい料理を作れる人は、美味しい料理を食べた時、
「この食材使ってるんだ」
「こんな調理の仕方があるんだ」と、
一つの経験値として情報を吸収しています( ゜o゜)

美味しい料理を食べて『美味しかった』で終わる食べ方だと、『食べた』という一つの思い出だけで終わってしまうので、経験値としてはどうしても浅くなってしまうのです…

これは音楽にも同じことが言えるかと思います♪

音楽を何気なく『いい曲』として聴いている人と、
「ここでこのフレーズ持ってくるんだ」
「こんな転調の仕方するんだ」
等、情報を吸収しながら聴いている人とでは、いざ自身が作曲・MIXする際に大きな差が生まれます(*´ー`*)

もしそういった聞き方をしていない方は、是非そうやって細かく聴いてみましょう♪

自分が好きな曲もさらに深く知って、より好きになるかもしれませんし、それが自身が作曲・MIXする際に味付けとして生きてきたら嬉しいですよね(*´∀`)♪

自分のセンスやスキルのアップ、引き出しを増やすためにも、聴き方を少し工夫してみるといいでしょう♪

3.時代の流れによる競争率

ネットが普及し、あらゆる情報が流れ、そうした時代の変化と共にプロでなくとも相当なクオリティの料理が作られ、出店・発信されています♪

これもまた、音楽界でも同じ事が言えます(゜ロ゜)

より良いもの・良い情報が簡単に手に入り、場合によっては技術も無料で身に付けることができるため、受け取り側にとってはすごく嬉しいことです♪

しかし、逆に作り手側からすればこれは大変なことです(;゜0゜)

できる人が多くなり競争率が高くなるため、ある程度スキルがあったとしても、なかなか芽を出すことができない傾向にあります…

一昔前の時代であればプロになれたであろうスキルの持ち主が、アマチュアとしてたくさん存在している状態ですね(つд;*)

そんな中で抜きに出ようものなら、やはり他にはないアピールポイントを作り、しっかり目立つ工夫をすることが必要不可欠となります♪

ネット活動をするのであれば、たとえどんな良いものを作ったとしても見てもらえなくては評価すらしてもらえません…

数多いるユーザーの中から目を止めてもらうためにも、

  • アイコン選び
  • プロフィールの書き方

等、作品以外の部分にも力を入れる事が大切です♪

↓アイコンについてはこちら
www.kasumibassblog.com


時の流れと共に、どんどん環境は変化します(;゜0゜)

『これが当たり前』と言われることの中には、すでにもうあてにならないものもあるかもしれません…

音楽も料理も正解・不正解はないのです♪

時代にとらわれず自分らしさを追及し、『楽しく』を忘れず活動していきましょう♪





まとめ

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音楽と料理は全く違うジャンルです( ゜o゜)

しかし、これだけの共通点が存在し、そこから得られるヒントは作曲・MIXへの直接的なスキルアップには繋がらないものの、考えさせてくれる大切な事だと私は思います♪

特にこれから音楽制作しようと思っている方や、ボカロpを目指している方は意識して考えてみてください♪

抜きに出るのは経験年数ではないので、今から始めても意識していれば必ずチャンスはあります(*´∇`*)

ぜひ自分なりの音楽を作り、より音楽を楽しみましょう♪


それでは良いDTMライフを♪

今回はここまで♪

バンドを長続きさせるには?長続きするためのコツ7選

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪

  • 楽器をやり始めた人
  • 『バンドやりたい!』と思い始めた人

そんな人達がこれからバンド活動で失敗しないために、今回は

『バンドを長続きさせるためのコツ』

を私のバンド経験も踏まえながら、ご紹介していきます♪

『バンドがしたい』と思うまで

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ベースやギター、ドラム等、楽器をやり始めた時は、一人で演奏してるだけでも楽しいし、満足できますよね♪

好きな曲に合わせて好きな曲を自分で演奏できる喜びというのは、他には変えられない気持ちでいっぱいになります(*´∇`*)

でも、人は満たされるとそれが当たり前となり、満足感が得られないようになってきます

そうして、次に求め始める刺激が『バンド』でしょう

もちろん全員が全員ではありませんが、多くのプレイヤーは『バンドをやりたい』という感情を抱き始めるのではないでしょうか♪

バンドを組む前に確認しておく事

バンドを組みたいと思い始めたら、まずはメンバー集めをしますよね♪

もし周りに音楽仲間がいるなら紹介してもらったり、募集サイトやSNS等を駆使して探す人も多いことでしょう♪

そんなメンバー集めですが、ただ『集めればいい』というわけではありません

集まったはいいけど、なかなか活動できなかったり、すぐ解散してしまってはもったいないですよねΣ(´□`;)

結成後、支障が出ず長続きさせるためにも、メンバー集めをする段階から確認しておくべき項目があります

これらをまとめたので、予め確認し合って、しっかり長続きできるバンドを作りをする参考にしてくだい♪

1.住んでいる場所・練習場所

住んでいる所が遠いと、集まるだけで大変です

時間・費用が苦になり、結局『集まれない』なんてことにもなりかねません

しっかり住んでいる場所と集まって練習できる場所を確認しておきましょう(*´∀`)♪

練習スタジオによっては、ポイントカードのようなお得になるシステムがある場所もあります

できるだけ同じ場所に決めておくことで、経済的にはもちろん、「今日のスタジオどこだっけ?」なんてこともなくなり、結成後、効率良く活動できるでしょう♪

2.活動スタンス

まだ活動する前は、ライブについてはどれくらいの頻度で行うか?はあまり見えてこないかもしれません

しかし、練習できる曜日や時間、週に何回練習日を設けるのか?等は、ある程度見えているかと思います

やる気MAXで「週2回集まるぞ」と自分が意気込んでいても、メンバーに「月2回くらいで」と考えている人がいればもう釣り合いません( ノД`)…

そんなことがないように、しっかり確認し合うようにしましょう

仕事や学校との兼ね合いもあるため、もしかしたら迷惑がかかるかもしれない事例等ある場合、予め話しておくことで、後々のもめ事も回避できるでしょう♪

3.やりたいバンドの形

コピー曲のバンドがしたいのか?
オリジナル曲のバンドがしたいのか?
どういったジャンルがやりたいのか?

途中で方向性が変わることもありますが、最初からズレているようなことは避けたいですよね(*_*)

自分の思ったスタイルであればモチベーションは上がりますが、逆に自分の思ったスタイルでなければモチベーションは下がります

その温度差はメンバー脱退の大きな要因の一つになりうるため、互いに納得し合える形をしっかり確認しておきましょう♪

バンド結成後に決めておく事

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メンバーが集まればいよいよ活動開始です♪

上記でもいろいろ確認事項はありましたが、ここでもバンドを長続きさせるために予め決めておいた方がいい項目がいくつかあるので、まとめてみました♪

全員で集まって話し合い、しっかり長続きできる土台作りをしましょう!

1.バンド名・コンセプトを決める

バンド名があることで一体感が生まれます♪

急ぎではありませんが、結成したタイミングでみんなで決めましょう

それと同時にバンドの曲や衣装、方向性といったコンセプトも少しずつ話してみんなで理解しておけば、いざライブとなった時も、お客さん達に伝えたいことが伝わりやすくなります♪

2.目標を一致させる

ざっくりした活動しかしていなければ、ざっくりした内容のバンド活動にしかなりません(;つД`)

当然、本気でバンドの事を考えて活動している人たちには到底敵いません‥

「そこまでプロ意識はないから」
というバンドであっても、小さくても一つは目標を立てましょう♪

何も目標がなければ、最初は楽しいしいいかもしれませんが、そのうち何のためにやってるのか分からなくなってきます

「来月は月2回ライブしよう」とか
「半年以内にCD作ろう」など、

何かしら共通の目標を設定し続けることで長続きし、成長にも繋がります(*´ー`*)

3.バンド内の収支のルールを決める

バンド活動は少なからず費用がかかります

スタジオ代、ライブ代、CDや物販代等、活動すればするほど、それは増加します

反対に、ライブでお客さんが来てくれたり、物販が売れれば収入が入ります

その収支をそれぞれ個別で考えるのか、バンド資金として考えるのか?

例え100円、10円でもお金はお金です

大切な問題です

本当にしっかり活動を考えるのであれば、毎月活動費を決めて出し合い、収支表をみんなで確認できるようにするくらいしてもいいかと思います

最初の内はそこまで複雑ではないですが、複雑でになる前に決めておくことで、トラブルの発展は防げるでしょう♪

4.SNSを使う

SNSでバンドのアカウントを作成します♪

今はSNSでもバンドの繋がりを作れますし、宣伝にもなります♪

目を引けるようなバンドロゴやアイコン等使用すると、さらに効果的です

本格的に活動するのであれば、プロに任せる事をおすすめします(*´ω`*)


ただし、作るだけで終わって更新がなければ、逆効果です!

『私たち活動してませんよ』

のアピールになってしまいます( ̄□ ̄;)!!

音楽意外でもメンバーとの交流を持ち、定期的に更新して、活発にバンド活動していることを周りに伝えましょう♪

それがさらに自分達の活動意識を高め、結果としてバンドが長続きする要因に繋がります(*´ー`*)





まとめ

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バンドを長続きさせるには、

決めた事はきっちり全員で守ること

これが大切です

ブレて、メンバー内で信頼がなくなってしまえばもうその先はないでしょう

バンドも最終的には人間関係が重要です
価値観の尊重も必要です

せっかく『頑張って活動しよう』と思って結成したバンドが、そんなネガティブな理由で解散しては非常にもったいないです!

そして、例え技術の差があったとしても

「下手くそ」

で終わらさないようにしましょう

「下手くそ」と思えるなら、どこがどう間違ってるのか分かるはずです

それを伝えて成長に繋げてあげてください

バンドは一つのチームです
チーム全員で成長する姿勢がなければ、バンドも良くなりません

決めるところは決めて、尊重し合った上で楽しく活動していきましょう♪

その自身達の『楽しむ姿』こそが、バンド音楽にとっての、一番の味付けだと私は思います(*´∀`)♪


それでは良いバンドライフを♪

では今回はここまで♪

【DTM】初心者おすすめ♪高性能・低価格なコスパの良いmidiキーボード2選

こんにちは
女装ベーシスト×DTMerの霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


「DTMをこれから始めるぞ!」という方へ。

midiキーボードはもうどれにするかお決まりになりましたか?(*´ー`*)

結構種類も多く、どのキーボードにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなDTM初心者おすすめしたい『コスパの良いmidiキーボード』について、ご紹介していきます♪

midiキーボードの役割は?

midiキーボードは、無くてもDTM作業はできるので『絶対に必要』というわけではありません。

ポチポチッとマウスで入力すれば、打ち込みはできますからね(*´ー`*)

ただ、それだとやはりすごく効率が悪いんですよねΣ(´□`;)

それでもって事務的だし、「DTMやってます!」的な雰囲気もありません…

midiキーボードはDTM作業の効率を大きく上げる事ができるだけでなく、自身のモチベーションも上げてくれる非常に大切な機材と言えるでしょう(*´∇`*)

『弾く』以外にも活用方法はあるので、ピアノが弾けなくても全然大丈夫だよ♪

おすすめのコスパの良いmidiキーボード

midiキーボードは種類がいっぱいあって悩みますよね‥Σ(´□`;)

使いやすさはもちろんなのですが、鍵盤の多さやパソコンに対応してるのかどうかまで、しっかり調べる必要があります。

私も最初は自分でいろいろ調べたり、店員さんに聞いたりして、ひたすら探りました♪

今回はその調べた中で出逢ったDTM初心者おすすめのコスパの良いmidiキーボードを2つ、ご紹介します♪

KORG ( コルグ ) / microKEY-25 MIDIキーボード 25鍵

コンパクトで置き場所にも困らず持ち運びにも適しているため、シンプルなmidiキーボードを探している人にはおすすめです♪

値段も優しく、学生でも手を出しやすい価格帯なのが嬉しいですね(*´∇`*)

しかも、『ドライバ不要』なので、インストールの必要なく接続すればそのまま使えるという点が初心者にありがたいメリットとなっています♪

インストール作業が「めんどくさい…」と感じる私にとっては、これは個人的に結構嬉しかったです(笑)

鍵盤は25しかないのですが、オクターブやトランスポーズ等使えば、midi規格上の全ての音域はカバーできるようになっているので、打ち込みで使う分には全く問題ありません(*´ー`*)

ベロシティ機能も付いていて音の強弱も表現できるので、シンプルに使うには申し分ない性能ですね(*´∀`)♪

  • コンパクトでシンプルなものがいい
  • いきなり高いのはちょっと‥
  • ドライバとかめんどくさい‥

といった人におすすめのmidiキーボードです♪

実用できるmidiキーボードの中では一番コンパクトかもね♪

ROLAND ( ローランド ) / A-49-BK MIDIキーボードコントローラー

こちらは49鍵盤あるので、打ち込みだけでなく、自分で演奏する人にもおすすめのmidiキーボードです。

ベロシティやオクターブはもちろんの事、連打やグリッサンドなど、さまざまな演奏表現にも対応しているのがいいですね(*´∇`*)

対応音源のコントロールに最適なパラメーターを瞬時にアサインできるSuperNATURALモードというものも装備されています。

鍵盤の幅とかタッチとか、実際に弾いてる感じが欲しかった私からしたら、充分満足できるスペックでした♪

見た目もオシャレながら値段も安い部類に入るため、非常にコスパがいいです。

DTM初心者さんからベテランさんまで幅広く使えるmidiキーボードと言えるでしょう(*´∀`)♪

ちなみに鍵盤数がもっとあるものもありますが、一気にそれだけの範囲を弾いたりしないのであれば、オクターブ機能で充分カバーできるかと思います♪

  • それなりの鍵盤数は欲しい
  • 実際に弾ける事に適している方がいい
  • 見た目もこだわりたい

といった人におすすめのmidiキーボードです♪

初心者にとって十分な性能が備わっているmidiキーボードだね♪

まとめ

midiキーボードは無くてもDTM作業はできますが、

  • 作業効率面
  • モチベーション面

この2点から見て間違いなくあった方が良い機材です♪

種類は豊富にあるので、自身の活動スタイルにあったmidiキーボードを見付けましょう(*´ー`*)

今回は初心者におすすめのmidiキーボードとして、2種類ご紹介させて頂きました♪

これだけの機能や使いやすさ・お洒落感があってこの価格帯は、非常にコスパの良いmidiキーボードと言えます(*´ω`*)

是非良い機材との出逢いを増やして、もっともっと音楽を楽しんで下さい♪

それではいいDTMライフを(*´∀`)♪

今回はここまで♪

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