こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪
DTMでの音楽制作において、オーディオインターフェースは必需品ですよね♪
でも、そんなオーディオインターフェースですが
「種類が多過ぎて選べない!‥」
なんて人も多いのではないでしょうか?(;゜0゜)
まずは安いものを‥
と買ったはいいけど、音に満足できずに後悔してしまう人も少なくはないかと思います( ノД`)…
そんな失敗をしないための初心者から一歩先のおすすめのオーディオインターフェース『Steinberg UR-RT2』について、ご紹介していきます♪
Steinberg UR-RT2について
『UR-RT2』は、RND(Rupert Neve Designs)トランスフォーマーをフロントパネルの2つに搭載しているプレミアムクラスの 4 イン x 2 アウト USB 2.0のオーディオインターフェースです(*´∀`)♪
そのおすすめポイントを順番に見ていきましょう♪
【UR-RT2】のおすすめポイント
私自身もDTM作業において愛用しているオーディオインターフェースで、音質がいいのはもちろんですが、それ以外にも特徴やポイントがあります♪
その中でも、特におすすめなポイントをまとめたので、オーディオインターフェース選びに困っている方やUR-RT2を買おうかお悩みの方はぜひ参考にして下さい(*´ー`*)
1.RND社製トランスフォーマー採用
フロントの入力部にディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」を2基搭載し、Ch1のTRS入力はHi-Z切り換えができるため、エレキギターやベースをダイレクトに接続することが可能です(*´ω`*)
また、RND社製トランスフォーマーを採用されており、そのフロントのスイッチをオンにすると、音に自然で心地良い緩やかな歪みが加わり、太くて艶を持った存在感のある音質での録音を実現してくれてます♪
特にボーカル・アコースティックギター等、ダイナミックレンジの豊かな楽器の録音に大きな力を発揮します(*´ー`*)
私も歌の録音の時はonで使っています♪
リアには、TRS出力×2、MIDI入出力を搭載しているため、シンセサイザー等のMIDI楽器やパワードモニタースピーカーなどを接続できます(*´ω`*)
UR-RT2は本格的な音楽制作環境を構築することが可能だね♪
2.iPhone / iPod touchにも対応
スタジオクオリティの充実した入出力と機能、高音質、頑丈さ等を兼ね備えた『UR-RT2』は、WindowsやMac、iPadはもちろんのこと、iPhoneやiPod touchとの接続にも対応しているのがすごいところです♪
Steinberg社のマルチタッチ対応DAW「Cubasis LE」(無償)等のiPad対応音楽制作アプリケーションと組み合わせれば、シンプルなセッティングで高音質なレコーディングが実現可能なのです(*´ー`*)
ただし、iPadとの接続には『Apple iPad Camera Connection Kit』または『Lightning - USBカメラアダプタ』が必要となります♪
購入考えている人は一緒に揃えるようにしよう♪
3.配信に便利なループバック機能
『ループバック機能』は、インターネットの動画配信などに便利な機能ですね( ´∀`)
本体の入力端子に入力されているマイク・ギター等と、コンピューター内で使用中のソフトウェアから再生されているBGM等を本体内で2チャンネルにミックスし、コンピューターを通じてインターネットに配信することができるわけです♪
用途によっては不要だという人もいるかも?
個人的には大変便利な機能の1つかな♪
4.『Cubase AI』付属
もうDAWを持っている方にはあまり関係ありませんが、製品付属のダウンロードアクセスコードにてインターネットより最新のWindowsやMacに対応する24bit/192kHz対応『Cubase AI』をダウンロードすることが可能です♪
つまり、DAW持っていない方もこの『UR-RT2』だけで、24bit/192kHz対応の音楽制作・レコーディング環境を構築することができるわけですね(*´ω`*)
DAWをまだ持っていない人もこれ1つで環境が整うのは嬉しいよね♪
【UR-RT2】の動作環境
どれだけ気に入って
「UR-RT2が使いたい!」
となっても、動作環境が整っていなくては使うことができません( ゜o゜)
自身の環境と照らし合わせて、使えるかどうかもしっかり確認していこう♪
『UR-RT2』本体
対応OS
Mac
OS X 10.11
macOS 10.12 / 10.13
Windows
Windows 7 SP1 / 8.1 /10
(32bit/64bit)CPU
CPU
Intel デュアルコアプロセッサー
Intel / AMD デュアルコアプロセッサー
必要メモリー
2GB 以上
ハードディスク
1.2GB 以上の空き容量
ディスプレイ
1280×800 ピクセル以上 - フルカラー
その他
- CD-ROMドライブ
- USB2.0端子
- インターネット接続環境(最新ドライバーダウンロードの際に必要)
- CoreAudio/ASIO/WDMと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア
- CC mode 使用時の動作条件 : iPad 2 / iPhone 5 / iPod touch 5 以降
『Cubase AI』ソフト
対応OS
Mac
OS X 10.11
macOS 10.12 / 10.13
Windows
Windows 7 / 8.x / 10
(全て64bit版のみ)
CPU
64bit Intel / AMD デュアルコアプロセッサー
(Intel i5以上推奨)
必要メモリー
推奨 RAM サイズ: 8 GB (最低 4 GB 以上)
ハードディスク
12GB 以上の空容量
オーディオデバイス
Mac
Core Audio 対応デバイス
Windows
Windows対応デバイス (ASIO 対応推奨)
ディスプレイ
推奨ディスプレイ解像度: 1920 × 1080
(最低 1366 × 768 以上)
グラフィックボード
(Windowsのみ)-Direct X 10、WDDM 1.1 に対応
(オンボードを含む)
その他インターネット環境:
- ダウンロード、インストール、ライセンスアクティベーション、ユーザー登録等、インストール時にアプリケーションや関連データ等のダウンロードが必要
- 高速ブロードバンドインターネット環境を推奨
まとめ
UR-RT2は2本のマイクを接続可能なので、
- ボーカリスト2人でレコーディング
- 弾き語りで歌と楽器をレコーディング
ということももちろん可能です♪
多少値段はしますが、初心者から一歩先のオーディオインターフェースではないでしょうか(*´ー`*)
ちなみに、さらに上のクラス『UR-RT4』というのも存在します♪
もっと上を目指したい方はこちらも視野に入れてみるのもいいでしょう(*´∇`*)
DTM作業において、オーディオインターフェースは本当に重要な機材の1つです♪
音が良くなればもっともっとDTMが楽しくなるね♪
オーディオインターフェース選びに迷っている方は是非、このUR-RT2を試してみてくださいね♪
それでは良いDTMライフを♪
今回はここまで♪