こんにちは
女装ベーシスト×DTMerの霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪
VOCALOIDのキャラクターや名前、歌声を使い、音楽を制作するボカロp。
現在でもなお「なりたい!」と憧れを抱いている人をお見かけします♪
その中で
「でも、どんな機材を揃えたら良いんだろう?」
「おすすめの機材はあるのかな?」
と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方へ向けて、ボカロpの私がおすすめする
『ボカロpになるために必要な機材』
について、まとめたのでご紹介していきます♪
ボカロpになるために必要な機材
機材を揃えて、DTMの環境を整えるというのはボカロpになるために必須の条件です(*´∀`)♪
機材は高すぎても辛いし、安すぎても使い物にならなかったら意味がないです( ノД`)…
そんな失敗をすることなく楽しい音楽制作をしていけるように、おすすめの必要機材をご紹介していきます♪
パソコン
ただ『パソコンがあれば何でもいい』というわけではありません。
DTMをするにあたり、必要なスペックをパソコンが持っていないといけないのです!
なので今の時代ですと、もうすでにパソコンを持っている方も多いかと思いますが、
「パソコンはあるからこれを使おう」
と思っている人はちょっと待ってください!
パソコンはパソコンでも、その性能が
DTMに適しているかスペックかどうか
しっかり確認する必要があります(*´ー`*)
パソコンがDTMの基盤です♪
どれだけ周りにいい機材を揃えたとしても、パソコン自体に性能が足りなければ、全く機能しなくなります(;つД`)
ものすごく大きくて豪華なシャンデリアやソファー・テレビ等を用意したところで、部屋が6畳程しかなければどうでしょうか?
身動き取れなくなるどころか、まともに置くことさえ出来ないですよね?
これと同じ事がパソコンの中が起こりますΣ(´□`;)
揃えた機材を最大限に活かすためにも、パソコンのスペック確認は必要です♪
では、どんなスペックがあればいいのか?
簡単に見ていきましょう♪
CPU
これはパソコンの頭脳の役割です♪
この性能が悪いと、処理が遅くなったり、処理しきれなくなったりと、不具合が起こります(°Д°)
DAWソフト(音楽制作ソフト)や動画編集ソフト等使う際には、ある程度のスペックが必須になります!
ちなみに、一般的なDAWでは
『core i5』以上
が推奨とされています♪
もし余裕があり、快適な動作を求めるのであれば、
よりスペックの高い
『core i7』以上
を選ぶといいでしょう♪
『Intel』のCPUが特におすすめです(*´∀`)♪
メモリー
これは自分が作業をする机の広さに当たります。
机が狭ければ最低限の筆記具しか置けませんが、広ければノートやレターケース、パソコン等、様々なアイテムを広げて余裕を持って作業する事ができますよね?
ボカロpはExcel作業などのオフィス作業とは違い、
- DAWソフト
- ボカロソフト
- 各楽器ソフト
というように、いろんなソフトを同時に開く事になります。
そのため、ある程度余裕を持ったスペックが望ましいです♪
DTMでは
8GB以上推奨
とありますが、後から拡張するのも難しいため、可能であれば
16GB以上
のスペックを用意しておくと安心です♪
ストレージ
先ほど例にもあげたところで言う『部屋の広さ』に当たります。
どれだけ物を保管しておけるか?というデータを保存しておく場所の
役割をします♪
メモリーと同じように『○GB』で表記されているため、初心者の方は間違えないようにしましょう(゜ロ゜)
このストレージには
- SSD
- HDD
の2種類があります♪
これはどちらでも大丈夫なのですが、SSDの方が高速でデータの読み書きができるため、DTMに適しています(*´∀`)♪
持っているパソコンがHDDであるなら、わざわざこれのために買い換えは必要ありませんが、もし今からパソコンを買うのであれば、SSDをおすすめします♪
容量は
256GB以上
を選んでおくと安心です♪
液晶
解像度が低いと画面が狭くなり、作業効率が格段に下がります(°Д°)
フルHD以上のものを選ぶようにするといいでしょう♪
DAWソフト(音楽制作ソフト)
DTMで作曲するにあたって必要なソフトです♪
初心者へのおすすめは『Cubase』です(*´∇`*)
Cubaseは打ち込みで曲を作るのであれば、プリセットも多く非常に使い勝手がいいですね♪
そして、使っている人が多いというのも大きなメリットです♪
使い方の説明やトラブルの対応等、ネットで探せば簡単に出てきますので、初心者も安心して利用できるからです(*´ー`*)
ちなみに私は最初SONARを使っていましたが、その後Cubaseに乗り替えました♪
DAWはものによって、
- Windowsでしか使えない
- Macでしか使えない
というものがありますが、Cubaseは共に対応しているため、その点も強いです♪
グレードやおすすめの理由はこちらでも詳しく解説しているので、併せて参考にしてください♪
オーディオインターフェース
パソコンでもオーディオの再生は可能です♪
しかし、オーディオインターフェースの有無で音質は格段に違います(゜ロ゜)
そして、楽器の録音やコンデンサーマイクを接続する上では必要不可欠なものです♪
ボカロpの音楽制作において、やはり
『高音質』
というのはやはり最低限欲しい項目ですよね♪
ここでおすすめのオーディオインターフェースを2種類をご紹介します♪
Roland RUBIX-22
コンパクトかつ、シンプルで非常に使いやすいのが特徴です♪
WindowsやMacはもちろん、AndroidやiPhoneでも使用できて、非常に高音質です。
オーディオインターフェースの入門とも言える程、初心者にも優しい機材です♪
Steinberg UR-RT2
Cubaseと同じSteinberg製品なため、Cubaseとの相性がすごくいいオーディオインターフェースです♪
初心者だけでなく、ベテランまで使える高音質・高機能を備えているので、本格的なDTM環境を整えたい人には申し分ないスペックと言えるでしょう。
私もこちらを愛用していて、非常に重宝しております♪
詳しく見たい人はこちら♪
【UR-RT2】ループバック機能付き♪DTMおすすめオーディオインターフェースの魅力 - 霞美@ベースの雑記ブログ
他にも1万円以下のオーディオインターフェースもありますが、
『使ってると物足りなくて結局買い換える』
なんて事も懸念されますΣ(´□`;)
もったいないので、最低限ある程度のスペックを確保しておくと安心です。
モニター用ヘッドホン
DTMでの音楽制作では、より細かな音を聴き分けることが大切です♪
もちろん、通常のリスニングヘッドホンでも制作は可能ですが、 モニターヘッドホンの方が音を一粒一粒鮮明に拾ってくれるので、非常に聴き取りやすくなります。
格段に音の聴こえ方が変わるため、制作するボカロ楽曲の質にも大きな差が出るという事に繋がります。
本格的なボカロp活動をしたい方は、モニターヘッドホンの使用をおすすめします(*´ー`*)
おすすめのモニターヘッドホンについては、別記事にてご紹介させて頂いておりますので、良ければ参考にしてください♪
MIDIキーボード
MIDIキーボードは、DTMの作業効率を上げるために必要不可欠な機材の一つです(*´ー`*)
よくある質問が「ピアノ弾けないのですが…」といった内容なのですが、全くもって心配入りません。
もちろん弾けた方がより効率は上がりますが、弾く以外にも活用します♪
そして使っている内にある程度弾けるようにもなってしまいます。
『慣れる』という意味でも、最初から揃えておく事をおすすめします♪
MIDIキーボードについては、別記事でご紹介させて頂いておりますので、良ければ参考にしてください♪
VOCALOIDソフト
ボカロpになる上では、必須のソフトですね♪
ソフト(キャラクター)によって、声質や特徴がそれぞれ違うので、好みのVOCALOIDを見つけましょう♪
もし、
『これがいい!』
というのがないのであれば、私は『初音ミク』をおすすめします♪
使いやすく、すごく人間に近い声質で歌ってくれるため、非常にバランスがいいです(*´∀`)♪
人気も高くユーザーも多いため、Cubase同様、困った時の対処や操作方法等、調べたらすぐ出てくることもまた、初心者におすすめの理由の一つと言えるでしょう♪
ちなみに私は写真でもある通り、『鏡音リン・レン』を愛用しています。
キャラクターが可愛いのと、男の子と女の子の歌声が最初から入っており、このソフト一本で使い分けする事ができるためコスパもいいです♪
個人的にはすごくおすすめなので、良いボカロソフト探している方は参考にしてださい(*´ー`*)
まとめ
ボカロpになるために必要な機材は以上となります♪
ボカロ活動していく上では、やはり
DTM環境を整えること
が必須という事ですね♪
ぜひ自分に合った機材を揃えて、効率良く楽しくボカロ楽曲を制作をしていきましょう!
何もないところから、自分の音楽を創り出す
最高の趣味ではありませんか(*´∀`)♪
一緒にそんな『最高』を楽しんでいきましょう♪
それでは良いボカロpライフを♪
では今回はここまで♪