こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪
体調を崩してしまう時って、誰でもありますよね。
そんな体調不良の時、
あなたは仕事を休みますか?
それとも働きますか?
もし、本当は休みたいのに無理して働いてしまっているのであれば、それは今すぐにやめるべきです。
今回はそんな体調不良でも無理して出勤している方へ向けて、
『体調不良時に印象良く休むためのポイント』
について、ご紹介していきます♪
体調不良で仕事を休むのはズル休み?
体調を崩して仕事を休ませてもらうことに『ズル休みだと思われてしまうかも?!』と、気が引けてしまう経験がある人は多いのではないでしょうか?
症状が少々の微熱や頭痛程度の場合、気が引けて結局無理して出勤する人も結構おられるかと思います。
多少ほんの少し咳が出るくらいであればまだいいのですが、それに伴い、高熱・頭痛・喉痛等の症状も出てくるとさすがに辛いですよね…Σ(´□`;)
そんな状態であっても仕事は無理して出勤すべきなのでしょうか?
休めばズル休みになってしまうのでしょうか?
答えはNoです。
まず『ダメ』なんて事は有り得ません。
というか、休んではいけないなんてあってはいけないものです。
こうした考え方を持ってしまっている方は是非、最後まで読んで考え方を見直してみてください♪
体調不良時の誤った考え方
体調が悪い時、仕事を休むべきかどうかは自分や会社の状況等を客観的に見て判断することが大切です。
ここで誤った考え方や自分よがりな行動をしてしまうと、自分はもちろん、職場のメンバーにも悪い影響を与え、結果として印象が悪い状況になってしまいかねません(;つД`)
自分は良かれと思ってやっている事が、実は周りから迷惑なんて思われていたら、辛いだけで誰も得しないですよね(°Д°)
- 自分が働く側として見た時、どう思うか?
- どう感じるか?
双方の状況を客観的に見た上で判断する必要があります。
では、どのようなものが体調不良時における誤った考え方に当たるのでしょうか?
3つまとめたので、まずはその理由について確認していきましょう♪
1.体調不良で働く事を『カッコいい』と思う
私も昔そういう頃がありました( ̄▽ ̄;)
例えば『疲れや痛みを全く見せずに最後まで闘い抜くボクサー』
これは当然カッコいいですよね。
それと同じように、最後まで体調不良であることを見せず、いつも通り働ききれるのであれば、それは『カッコいい』と取ることもできるかもしれません…
しかし、大事なのは『カッコいいかどうか?』ではないんですよね(゜ロ゜;
そして、もし体調不良である事を伝えるのであれば、周りは必ず気を遣いますし、辛そうな姿や発言を見てしまえば尚更です。
『カッコいい』はただの自己満足であり、周りからすればただの迷惑なのです!
それなら、『体調不良なのでしっかり休みを取る』の方がよほどカッコよくも見えます♪
『カッコいい』よりも、自分の体調と周りへの迷惑を考えながら判断することを心がけましょう(*´ー`*)
2.休むと迷惑がかかるから働く
確かに休むと迷惑がかかります!
しかし、上記同様、周りにも気を遣わせてしまったり、いつもしないような失敗をしたりするようなら、出勤される方が逆に迷惑になることもあります(~Q~;)
『戦力に欠けるようであれば、もう最初からいない定で闘う方が闘いやすい』
なんてことも実際にあります…
自分の身体の事は自分が一番良く分かるはずです!
いつも通りのレベルで最後まで働けるのであればまだしも、それが困難であるようなら、しっかり休養を取ることが大切です(*_*)
また、風邪であれば移してしまう可能性も出てきます…
本当の『迷惑』というのがどこにあるか?
自分の体調と仕事場の状況を客観的に見ながら判断するといいでしょう♪
3.代わりが効かないから働く
例えばですが
『サッカーチームでシュートを決められる選手が試合を休んでしまった』
とします( ゜o゜)
では、その試合はもう勝てないはのでしょうか?
棄権しざるを得ないのでしょうか?
おそらく、できるかどうかわからないけど、違う選手がシュートを決めに行く形で、試合は行われるでしょう。
もちろん、中には自分にしかできない役職・内容の仕事もあるのは事実です( ノД`)…
そういった方はやむを得ない場合もあるかと思います。
ですが、大半の仕事は絶対に何とかなります!
『自分が出勤しなければ会社が潰れる』
そんな人はほんの一握りです!
むしろ、その状況で充分に仕事ができなくて失敗したり、逆に迷惑をかけてしまう方が逆に大変な状況になってしまいかねません‥
- 本当に代わりが効かないのか?
- 本当にその日じゃないといけない仕事なのか?
『自分が今日やらないとだめだ』
と自分で決め付ける前に、会社や一緒に働くメンバーに相談を持ちかける等して、自分の体調と現状況を併せて考える事が大切です(*´ー`*)
仕事を印象良く休むためのポイント
『休む』という事は身体にとって非常に大切な事です♪
そして、頑張って出勤したのに『迷惑』なんて思われてたらもう悲しいだけ…(;´∀`)
なので、体調を崩した時は休むのが一番です♪
しかし、ここで心配なのが、休んだら休んだで「ズル休みと思われる…」という点ですよね(つд;*)
では、どうすればそのような悪い印象を持たれずに仕事を休む事ができるのか?
そのポイントもまとめたので、是非参考にしてください♪
1.普段から本気の姿勢で働く
そもそも『ズル休み』と思われるかどうかは、その人の持たれている印象に大きく左右されます!
つまり、「あいつズル休みだ」と思われるという事は、自分はそれだけの評価だという事です(*_*)
しっかり頑張って働いている印象を持ってもらう事ができていれば、仕事を休むとなった時、まず『ズル休み』なんて思われません( ノД`)…
逆に周りの仕事仲間が休んだ時を想像してみて下さい( ゜o゜)
「あの人が体調崩すなんて珍しいな」と思える人と、「あぁ絶対ズル休みだな」と思える人がいませんか?
これは実際がどうなのかではなく、自分が持っているその人の印象がそう思わせているのです♪
体調不良に限らず何かあって仕事を休む場合、悪い印象与えず休みをもらうためにも、普段から仕事に真剣に取り組み信頼関係を築いておく事が大切です(*´∀`)♪
2.休む事を早い段階でしっかり伝える
休む場合はできる限り早く、体調不良で休む旨を伝えるようにしましょう♪
それにより、会社側はスムーズに対応できるため、不満の声が上がりにくくなります(*´ー`*)
相手側の気持ちに余裕があるのとないのとでも、持たれる印象は大きく変わりますΣ(´□`;)
「体調あまり良くないけど出勤しようか…それとも休もうか…」
このように考えに考え抜いた末、出勤時間ギリギリになってから休む旨を伝える場面もあるかと思います( ゜o゜)
でも、その葛藤は会社側には何にも伝わりません…
ただ、「もっと早く言えよ…」と悪い印象を持たれて終わりですΣ(´□`;)
自分が開けた穴をしっかり対応してもらえるようにするためにも、早い段階で見極め、きっちり連絡するようにしましょう♪
3.自身の代わりを育てておく
自分の代わりが効かないというのも先ほど出てきましたよね(*´ー`*)
そう思うのであれば、自分相応の人材を常日頃から育てておきましょう♪
部下や後輩の育成も自分の仕事です。
『自分だけができたらいい』
なんて考え方をしていると、いざ本当に仕事を休みたい時、非常に休みにくくなります(;´∀`)
万が一、自分がいない場合であってもしっかり任せられるように、普段から自分の仕事を少しずつでも教えていける環境作りをしておく事が大切です(*´ー`*)
そうすることで、休みが取りやすくなるだけでなく、自分自身の仕事もしやすくなります♪
常にコミュニケーションを図り、個人ではなく組織として力を付けておくことで、安心して休むことができるのです♪
まとめ
仕事は大切です(*´ー`*)
ちょっとやそっとで簡単に休むというのは正直あまり良くはありません…
しかし、体調不良のまま無理に仕事にいっても、
- 頭の回転が遅い
- いつもしない失敗をする
- 変に周りに気を遣わせる
と、逆に迷惑をかけてしまう可能性があるのも事実なのです(つд;*)
『ズル休み』と思われてしまうかどうかは、普段からの仕事の印象で大きく左右されます。
辛い時はお互い様なので、普段から真剣に仕事と向き合い任せる所は任せて、甘える所は甘えて、自分の身体のことも考えながら仕事に臨む事が大切です♪
休んだならその日はしっかり休養取って、次の仕事の時にお礼を言ってまた真剣に働けば良い!
『体調不良では仕事を休んではいけない』
そんなルールは社会のどこにもありません(*´ω`*)
仕事中の姿勢や休む時の対処を考え、印象悪くならない休み方ができるよう心がけましょう♪
それでは良いビジネスライフを♪
では今回はここまで♪