こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪
一生懸命頑張って仕事をしているのに
「もっと頑張れよ」
「頑張りが足りない」
なんて言われた経験はありませんか?
すでに頑張ってるはずなのに
- 努力が報われない
- 評価されない
となると、モチベーションも下がりますよね…
こんな理不尽が起こる理由はどこにあると思いますか?
今回はそんな仕事で頑張っても報われない方へ向けて、
『頑張りが報われない理由』と『頑張りを認めてもらう方法』
について、ご紹介していきます♪
全然評価してもらえなくて悩んでいる人は是非、参考にしてみてね♪
『頑張ってる』は誰が決めるの?
そもそも『頑張ってる』は誰が決めるのでしょうか?
先輩?上司?社長?自分自身?
正解は、『それら全て』です。
どういう事かと言うと、
- 自分自分では「頑張ってる」と思っているけど、Aさんには「いや、まだまだ」と思われている
- Aさんは「頑張ってる」と思ってくれているけど、Bさんには「いや、まだまだ」と思われている
というように、頑張りの判断基準や重要視するポイントが人それぞれ違うため、『誰が決める』とは一概には言えないという事です。
自分の中だけで『頑張りの基準』を作っている人はまず、人の数だけ頑張りの基準がある事を理解しましょう♪
何事にも言える事だけど、自分の物差しだけで物事を計るのはやめよう♪
仕事で頑張りが報われない理由
頑張ってる基準が人それぞれ異なる事により、どのようにして、
- 報われない
- 評価されない
が発生するのでしょうか?
次はその『仕事の頑張りが報われない理由』について、順番に見ていきましょう♪
まずは自身の頑張りが報われない原因はどこにあるのか?探ってみよう♪
1.頑張ってる印象を与えられていない
大切なのは、『実際に頑張っているかどうか?』より、『頑張ってる印象を与えられているかどうか?』です。
どういう事かというと、たとえば、AさんとBさんが同じように仕事をしたとします。
通常であれば、このAさんとBさんは同等の頑張りの評価をされますよね?
しかし、これが
- Aさんは頑張ってる印象を与えられている人
- Bさんは頑張ってる印象を与えられていない人
であった場合、
『Aさんの方が頑張りを評価される』
という結果が生まれるわけです。
仕事内容としては同じ『頑張り』でも、今までの印象やその時の印象の与え方によって評価が変わるため、結果として、『報われない』が発生するという事です。
2.頑張る方向が違う
『人が重要視しているポイント』と『自分が頑張ってるポイント』がズレればズレる程、その頑張りは評価されにくいものになります(つд;*)
例を挙げるなら、
ひたすら残業している人が「これだけ残業しまくって仕事をしているのに!」といくら思った所で、「残業はせず仕事を終わらせるべき」と考えている人からは評価を得られない
という事です。
相手の判断基準に添って立ち回れているかどうか?
この頑張る方向によっても、報われるかどうかが大きく左右されます。
3.単純に頑張りが足りない
もちろん、単純に頑張りが足りない可能性もあります。
『本当に姿勢や立ち回り等、努力しているのか?』
自分自身で振り返ってみるといいでしょう。
ここでの判断ポイントは同じような仕事をしている人にはどういった評価がされているのか?です。
同等の仕事をしているにも関わらず、あなただけが頑張りが評価されないような環境なら、別に要因があると言えるでしょう。
仕事で頑張りを認めてもらう方法
頑張りが報われない理由がある程度見えてくれば、あとは認めてもらうためのポイントを抑える事で、改善が可能です。
そんな頑張りを認めてもらえるようにする方法を5つまとめたので、ご紹介していきます(*´ー`*)
報われない原因と併せて確認していこう♪
1.頑張りの方向性を明確にする
まずは評価してもらいたい相手がどういったタイプなのか?を見極める事が重要になります。
- どんな人を評価している人なのか?
- どういった部分を重要視しているのか?
観察していると必ず見えてきます。
頑張りの方向をその方向へとシフトすると事で、『頑張ってる』の印象の与え方に変化が表れます。
この『頑張ってる印象』を与えられるようになれば、おのずと『頑張っても報われない』が解消されていきます♪
2.第三者からの声を利用する
直接的に「頑張ってます」と言っても、さほど伝わりません。
自分で発するよりも、『第三者からの声』の方がよほど効果的です。
特に、評価をしてもらいたい相手が信頼している人や距離の近い人から声を上げてもらえる事ができれば、一気に評価は変わります。
陰で頑張るのではなく、出来る限り人に見えるようにして、周りから声が上がるように立ち回りましょう(*´ー`*)
3.単純作業ほど真剣に取り組む
仕事のデキるデキないは個人差もあり、どうしても差が出ます。
しかし、誰にでも出来るような単純な作業であれば仕事内容に差がない分、取り組む姿勢が評価に直結します(*´∀`)♪
「簡単な作業だけど、いつも一番真剣に取り組んでくれてるよね」なんて言ってもらえるようになれば、効果の表れです。
そこから印象を少しずつ上げて、自身の頑張りが報われる環境にしていきましょう♪
4.言われる前にやる
同じ仕事をするにしても、言われてからやるのと言われる前にやるのとでは、印象が格段に違ってきます。
もちろん指示がないと分からない内容についてはどうしようもありません。
しかし、
- やっておいた方がいいと分かる仕事
- 「言われるかな?」と思う仕事
等においては、積極的に自分からやっていきましょう♪
5.改善案等の提案を自分から上げていく
自分目線でも
- こうした方が効率がいいのではないか?
- こうした方が利益が出るのではないか?
- こうすれば人件費が浮くのではないか?
というような案を考え提案していきましょう。
特に、自分の評価を上げたいと思う相手が、上の人であればある程、こうした発案が非常に大きな印象向上へと繋がります(*´ー`*)
これは漠然と仕事をしていてはなかなか気付けない内容となりますので、見せかけでなく、普段からしっかり仕事と向き合う姿勢を持つ事が大切です♪
慣れてくれば、さほど意識してなくても、「これこうした方がやりやすいな」というのが自然と出てくるようになります。
こうした考える姿勢、仕事と向き合う姿勢は頑張りの評価を上げて行くためにも、非常に有効な立ち回りだと言えるでしょう♪
まとめ
自分の中では一生懸命仕事を頑張ってるつもりでも、評価する側の頑張りを評価する基準が違えば、まず評価はされません。
その評価基準のズレが大きければ大きい程、それに比例して『頑張っても報われない』も大きくなります。
また、評価基準だけでなく、相手に持たれている印象によっても頑張り度合いの見え方が異なるという事も理解しておきましょう。
頑張りが報われない大半の理由は、こうした人による基準や印象の違いによって生まれます。
頑張りの基準が人によって違うからこそ、全員から『頑張ってる』という評価を得るのはなかなか難しいものです。
一番頑張りを認めてもらわなければいけない相手に焦点を置き、頑張りの方向を明確にして立ち回る事
これが大切です(*´ー`*)
もし、自分だけ理不尽に評価をされないような環境なのであれば、転職を視野に入れる事をおすすめします。
転職は人生の分岐点!転職前に確認すべきリスクと4つの覚悟 - 霞美@ベースの雑記ブログ
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「頑張りが報われない」と文句を言っているだけでは何も変わりません。
- どうすれば認めてもらえるのか?
- 認めてもらえる環境にするに何をすべきか?
常に考えながら自分の足で進んでいきましょう♪
人生は一度きり♪常に前を見てより良い環境にしていこう♪
それでは良いビジネスライフを。
今回はここまで♪