霞美@ベースの雑記ブログ

女装ベーシスト×DTMerとしての経験と、ビジネスにおけるマネジメント経験を基に 『音楽』『仕事』『恋愛』『ネット活動』をメインテーマに様々な記事を書いているブログです♪

自宅でのキャリアアップ!在宅ワーク転職のメリットとデメリット9選

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


コロナ禍という事もあり、『在宅ワーク』という言葉を耳にする機会も多くなってきましたよね♪
そんな環境だからこそ、

  • この波に乗り「在宅ワークに転職しよう!」
  • 在宅ワークって実際どうなの?

と考えている方も多いのではないでしょうか?

今回はそうした思いを持っている方へ向けて、『在宅ワークに転職するメリット・デメリット』について、ご紹介していきます(*´ω`*)

在宅ワークとは?

在宅ワークというのはそのままの意味で、自宅でする仕事を指します♪

  • データ入力
  • 資料作成
  • カスタマーサポート
  • 翻訳
  • プログラマー
  • デザイナー

など、会社に出勤する事なくできる仕事であれば、様々な種類があります。

youtuberやブロガーさんもまた、仕事の内容によっては在宅ワークと言えるでしょう♪

在宅ワークに転職するメリット

では、そんな在宅ワークですが、転職する事にどのようなメリットがあるのでしょうか?

「在宅ワークって実際どうなの?」「自宅での仕事なんて…」と考えている人も、是非、参考にしてみてください♪

1.通勤が不要

非常に大きなメリットの一つとして、通勤が不要になるというのが挙げられます。

『時は金なり』ということわざがあるように、時間は有限でとても大切なものです。

毎日通勤時間を往復1時間くらいかけている人からすれば、その1時間以上が自分の時間として使えるようになります。

また、会社への出社がないため、

  • 身だしなみへの気遣い
  • 通勤ラッシュへのストレス

なども緩和されます。

通勤全般に不満を持っている方には、特に大きな魅力と言えるでしょう♪

2.勤務地の縛りがなくなる

在宅ワークは基本的にインターネット環境とパソコンさえあれば行えるため、勤務地が自由であるというのもメリットになります。

人によってはパソコンを持ち歩き、様々な地域に転々と旅をしながら仕事をしている人もいます。

ただ、

  • 居住エリアが指定されている会社
  • たまに出社が必要な会社

等もあるため、この勤務地の自由をメリットとして捉えている方は注意が必要です。

いろんな土地へ移り住みたいと考えている方には、まさに理想の仕事と言えるでしょう♪

3.勤務時間が自由

納期を守る事ができれば仕事をする時間は自由なんてケースも少なくありません。

自分で仕事をする時間を調整できるのもまた、在宅ワークのメリットになります。

ただ、会社によっては勤務時間が決められている場合もあるため、注意が必要です。

仕事をする時間を決められたり、帰りたいのに残業させられたり等、勤務時間についてストレスを感じている方には理想の仕事だと言えるでしょう♪

4.人間関係のストレスが少なくなる

オフィスでの仕事を上手くこなしていくには、どうしてもコミュニケーションが必須となります。

在宅ワークでは自宅での仕事が基本となるため、職場の人と接する機会がなくなり、人間関係に気を遣わなくて済むというのが大きなメリットとなります。

出社していれば仕事での関係だけでなく、

  • 飲み会
  • 送迎送別会

という時間外の付き合いも出てくるものです。

こうした人間関係にストレスを感じている方にとっては、自分一人で仕事を完結できる在宅ワークは非常に大きな魅力のある仕事だと言えるでしょう♪

5.子育てや介護などをしやすい

自宅にいる事ができるため、子育てや介護との両立がしやすいです。

主婦さんにブログ活動をしている方が多いのも、こうした背景があるからと言っても過言ではありません。

介護ヘルパーやベビーシッター等と連絡を取り合ったり、子供を迎えに行ったりで、様々な問題を抱えている方も、

  • 時間に余裕が出来る
  • ストレスが緩和される

といった改善も見込めます。

万人共通のメリットではありませんが、人によっては最優先事項に当てはまる内容と言えるでしょう♪

在宅ワークに転職するデメリット

在宅ワークに転職するデメリットは上気の通り、5つ挙げさせて頂きました。

これだけ見れば魅力的で転職した方がいいと感じる人も多いのではないでしょうか?

ただ、これは何事にも言える事ですが、メリットがある反面、デメリットも存在します。

次はそんな在宅ワークに転職するデメリットについて、見ていきましょう♪

1.実績やスキルがないと低収入になりやすい

在宅ワークに転職となると、

  • フリーランスとして働く
  • 企業に所属して働く

のいずれかに該当する運びとなります。

前者の『フリーランスとして働く』であれば、どこにも属さずに個人で働くという事になるため、上記のようなメリットも受けやすくなります。

ただ、フリーランスである以上は最低賃金の保証もないため、最初は低収入になる可能性が非常に高いです。

ある程度のスキルがあったとしても、クライアントにはそれが本物かどうか判断が付かないため、さほど多くの案件が期待できません。

低収入覚悟でコツコツと実績を積み、少しずつ収入を上げていく必要があります。

後者の『企業に所属して働く』であれば、最低賃金の保証はありますが、それ以上の収入についてはスキルが必ず必要となります。

さらにスキルに伴った収入アップについては、その企業に依存しますので、見込めないケースもあります。

転職したいけど収入が不安だと思っている方は、まずは本業をこなしつつ、副業として在宅ワークを取り入れて様子を伺ってみてはいかがでしょうか?

2.プライベートと仕事のメリハリをつけにくい

家にいる時と会社にいる時とで、気持ちの切り替えだったり、緊張感だったり、メリハリを付けている人も多いかと思います。

在宅ワークとなると、プライベートでも仕事でも同じ環境に身を置く事になるので、そのメリハリが付けにくくなります。

自己管理能力が乏しければ乏しい程、

  • 怠けてしまう
  • 仕事を後回しにしてしまう

というように仕事に支障をきたしてしまい、失敗する可能が上がります。

また、子育てや介護との両立を考えている方であれば、仕事ト併せてできるメリットがある反面、常に仕事しながらそちらにも意識を回さなくてはいけなくなるため、集中力もより必要となります。

在宅ワークへの転職は職場だけでなく、生活環境そのものが大きく変わるため、あらゆる側面から客観的に見て、今の自分にとってどちらがいいのか判断しましょう。

3.コミュニケーションを図りにくい

メリットでも挙げた通り、職場でのコミュニケーションがなくなるため、人間関係のストレスは緩和されるでしょう。

しかし、コミュニケーションが直接取れないため、

  • 文章だけのやり取りだと物事が正確に伝わらない
  • 相手がどう考えているか汲み取りにくい
  • 徐々に孤独を感じるようになる

というような問題が発生する可能性が懸念されます。

これは同じ職場の人だけでなく、クライアントに対しても同様です。

  • 成果物を納品したけど思っているものと違うとクレームが来た
  • 納品したのに音信不通で料金支払ってもらえない

なんてトラブルも十分に考えられます。

在宅ワークは直接的なコミュニケーションこそ少なくなりますが、間接的なコミュニケーションは必要である事は覚えておきましょう。

4.評価基準がシビアになる

在宅ワークでの評価は成果物のクオリティがほとんどの割合を占め、通常の企業のような勤務態度や仕事に対する意識やチームワーク等は評価に反映されにくいです。

もちろん、『結果だけを見てくれたらいい』なんて人にはメリットとも言えるような内容ですが、評価ポイントが少ない分、もらえる評価がシビアになるのは事実です。

転職を考えている方は在宅ワークの仕事内容だけでなく、こうした評価基準も視野に入れた上で検討するようにしましょう。

まとめ

コロナ禍という事もあり、副業含め、在宅ワークをしている方が非常に多い傾向にあります。

この在宅ワークにはたくさんのメリットがあり、転職を考えている人も非常に多いです。

しかし、このメリットだけに心を奪われ転職をしてしまうと、失敗してしまうリスクが大きく上がります。

転職を考えている方は是非、

  • 今の仕事の『良い部分』と『悪い部分』
  • 在宅ワークの『メリット』と『デメリット』

双方を客観的に見て、自分にとってどちらが合うのか判断しましょう。

転職は人生の大きな分岐点です。

転んで痛い目を見なくて済むように冷静に物事を見る事が大切ですね。

それでは良いビジネスライフを♪

今回はここまで♪