こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪
仕事でミスばかりして、ミスをして怒られて…落ち込んでまたミスをして…
そうなれば、仕事へのモチベーションも下がり、精神的にも辛くなりますよね。
こうしてミスが多くなってしまう人には、ある共通の特徴があり、それを理解する事で対策ができるようになります。
今回はそんな
『仕事でミスが多い人の特徴とミスを減らすための対策』
について、ご紹介していきます♪
周りに『ミスが多い』と感じる人がいる人も参考にしてみてね♪
仕事でミスが多い人の特徴
仕事でミスばかりしてしまう人の共通の特徴をまとめたので、まずは順番に見ていきましょう。
「ミスが多いなぁ」と悩んでいる人は是非、いくつ当てはまるか確認してみて下さい。
1.責任感が弱い
「誰かがやってくれるだろう」
「誰かが聞いてくれているだろう」
という他人任せな考え方の人です。
周りの人からの助けを前提とした仕事しかできなくなるため、細部への注意が疎かになり、
- 把握漏れ
- 確認不足
等のミスが発生しやすくなります。
その作業の目的や全体像を理解しようという意識が低い人程、よりミスが多い傾向にあると言えるでしょう。
2.自己管理能力が低い
- 夜遅くまで起きて寝不足になっている
- 時間への意識が薄く提出期限に間に合わない
という自分自身の管理が甘い人です。
寝不足や疲れが溜まる事により、集中できなくてミスが発生したり、管理の甘さから確認漏れ等が多くなる傾向にあります。
3.周りが見えていない
- 自身の作業に集中し過ぎている
- 余裕がない
という状態で、周りが見えなくなる人です。
目の前の仕事に集中しているので、その作業自体はいいかもしれません。
しかし、周囲からの情報に対しては反応が鈍くなってしまうため、聞き逃しや見逃しのような漏れが発生しやすくなります。
重要な共有情報の見落としをしてしまう事で、より大きなミスへと発展してしまいます。
4.メモが雑、又は取らない
- メモを取らない
- メモが雑
等、後から見た時に内容がしっかり確認できない人です。
必要な時にその情報を引き出せなくなるため、ミスが発生しやすくなります。
ミスを減らすための対策
では、どのような対策を取れば、こうしたミスを減らせるのでしょうか?
次はその対策について、順番にご紹介していきます♪
1.指示された内容について考える習慣を付ける
指示された事をそのまま何も考えずに実行するのはやめましょう。
内容の重要性や必要性を常に意識しながら仕事をする事で、仕事の目的や方針等、全体像が見えるようになります。
そうする事で、
「このやり方だと、こうしたリスクが発生するな」
「こうした方が効率がいいな」
というように、ミスへの対策だけでなく、効率化やリスク回避にも繋げる事ができるようになります。
2.『自分が把握していないと仕事は進まないもの』という意識を持つ
「誰かがやってくれるだろう」
「何かあれば助けてくれるだろう」
と他人任せな考え方ばかりだと、仕事の全体が把握できず、必ず抜けが発生しミスに繋がります。
実際には仲間内で共有・協力し合って仕事を進めるものですが、そうした内容でも
『自分が把握し、やらないと仕事は進まないもの』
という意識を常に持っておく事で、細部まで目を向けるようになり、簡単な確認漏れが低減します。
3.見返して理解できるようなメモを取る
メモの取り方は人それぞれの癖が出ます。
自分自身のメモの取り方の癖をまず見つけて、後で見返した時に理解できるようなメモの取り方へ改善していきましょう。
『物覚えが悪い』
これは個人差がある問題で、どうしようもない部分です。
問題なのは、『物覚えが悪い』を『物覚えが悪い』で終わらせる事。
『自分は物覚えが悪い』だから、人より
- 細かくメモを取る
- 細かくメモを確認する
というように、欠点をカバーする立ち回りを心がける事が大切です。
4.過去のミス事例を確認する
過去にどのようなミスがあったのか?
事前に確認しておく事で、先に自分なりの対策が打てるようになります。
教えてもらえるのを待つのではなく、自分からも確認しにいきましょう。
ミスをした際に、
「教えてもらえなかった」
「知らなかった」
は確かにその通りかもしれませんが、ミスはミスですし、言い訳にしか取ってもらえない場合がほとんどです。
自分がミスをしやすいタイプだと分かっているからこそ、自分から先に確認しにいきましょう。
『気を付ける』よりシステム改善を
「間違えやすいから気を付けて」というポイントを『気を付ける』だけで行っていると、どこかで必ずミスが発生します。
- 何故間違えやすいのか?
- どうすれば間違えにくくなるのか?
そのシステム自体を見直す事で、わざわざ『気を付ける』必要がなくなり、ミスの発生も抑える事ができます。
仕組みやシステムから改善を行い、ミスをしやすい要因を事前に潰す事で、スムーズに仕事ができる環境を作っていきましょう。
まとめ
仕事でミスが多い人の特徴は、
- 責任感が弱い
- 自己管理能力が低い
- 周りが見えていない
- メモが雑、又は取らない
というものが挙げられます。
自分がどんな理由でミスが多いのか?
しっかりと向き合い、その特徴を理解する事で対策に繋げていきましょう。
自分が経営者側目線で見た時に、納得できるような仕事を心がける事が大切です。
意識を変えて、適切なメモを取り、過去のミス事例を把握する
これだけで格段にミスは減ります。
どうしても間違えやすいような問題については、システムや仕組みから見直しをして、そもそもの気を付けないといけない要因を潰してしまいましょう。
自身だけでなく、後輩へのミス対策を施して
『ミスが多い人』⇒『対策が取れるデキる人』
に是非ステップアップしていって下さい。
常にミスが多い人の目線に立って物事を考える事ができる人であろう♪
それでは良いビジネスライフを♪
今回はここまで♪