霞美@ベースの雑記ブログ

女装ベーシスト×DTMerとしての経験と、ビジネスにおけるマネジメント経験を基に 『音楽』『仕事』『恋愛』『ネット活動』をメインテーマに様々な記事を書いているブログです♪

SNSに潜む言葉の刃:誹謗中傷と言葉選びの大切さ

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


『言葉』というのは、日常何気なく使っているコミュニケーションツールの一つです。

そんな日常に溶け込んだこの『言葉』

これが人の生きる希望になることもあれば、人を殺めてしまう凶器になりうることをご存知でしょうか?

近年ではSNSの普及と共に、ネット上での『誹謗中傷』が話題に上がる事が多いです。

今回はそんな『誹謗中傷』に加え、『言葉選びの大切さ・言葉が人に与える影響』について、ご紹介していきます♪

SNSでの誹謗中傷について

『誹謗中傷』というのは、根拠のない悪口を言いふらして他人を傷つけることを言います。

これだけSNSが普及している現代では、情報はあっという間に拡散され、いろんな人に知れ渡ってしまいます(つд;*)

そんな中で根拠のない悪口を発信してしまえばどうなるでしょうか?

たくさんの人がそれを真実として受け止め、またさらに拡散されます。

そうなってしまえば、例えそれが偽りの情報だったとしても、もうその情報を真実へ塗り替えるどころか、その情報の拡散を止める事さえ難しくなってしまいます( ノД`)…

面白半分で発信した自分の情報で、誰かの人生が狂ってしまうなんて事にもなりかねません。

ネットには気軽に投稿が出来てしまう現代だからこそ、投稿する前に一呼吸置いて、

『本当に投稿して問題ないかどうか?』

確認する必要があります。

SNSでの誹謗中傷による法的処置

SNSの誹謗中傷は

刑事では、『名誉毀損罪』『侮辱罪』等。
民事では、運営側に情報開示請求で個人を特定し、『損害賠償請求』も可能との事です。

気軽に投稿した内容であったとしても、これらに当たれば罰せられます。

自分の人生に黒歴史を刻まないためにも、細心の注意を払って、SNSを活用しましょう(*´ー`*)

誹謗中傷により自殺を図る人もいる

ひどい言葉を毎日何通も送られ続けると、

『自分は存在してはいけないのかな?』

と精神が少しずつ崩壊していきます。

そして、耐えきれなくなると、『自殺』を選択する人も少なくありません。

そうなれば、もう名誉毀損という次元の話ではないですよね( ノД`)…

もはや殺人です。

ナイフで切りつけて死に追いやったも同然なのです。

『言葉』というのは、それだけの力がある

これを忘れないようにしましょう(つд;*)

SNSでの言葉選びの大切さについて

SNSでの投稿は基本的には文面となるため、相手の表情や仕草等が全くわかりません。

そのため、これはビジネスシーンのメールや書面でも同じ事が言えますが、普段の対話よりもより一層『言葉選び』に慎重になる必要があります。

自分で意図として相手を攻撃した投稿をしている人については、人のためにも自分のためにも、今すぐにやめる事をおすすめします。

あとは、ここで気を付けないといけないのは、相手を傷付けた投稿をしてしまっていることに気付けていない人です。

もし自分はそうかも?
と思う人は、一度投稿を遡って確認してみてください。

投稿は
『自分がどういうつもりで投稿したか?』
ではなく、

『それを見た相手がどう捉えるか?』

これが全てです。

  • 誤解を招く文章になっていないか?
  • 伝えたい文章になっているか?
  • 相手を気付けてしまわないか?

言葉選びの大切さを常々考えながら投稿する必要があります。

言葉が人に与える影響力

辛い時や悲しい時、励ましの言葉をもらったらどんな気持ちになりますか?
相手に何かしてあげた時、お礼の言葉をもらったらどんな気持ちになりますか?

たった一言

「大丈夫?」
「ありがとう」

それだけで心が楽になったり、幸せな気分になりますよね?

好きな人に「好き」って言う時であれば、たった二文字なのに言うのには勇気が入ります。
そして、言われると嬉しい気持ちになります。

このように、言葉には人の気持ちを動かす力があります。
たった一言だけで人に影響を与える事ができるのです。

でもそれは逆に言うと、こうしたたった一言だけで、人を傷付け追い込んでしまう事もあるという事です( ノД`)…

自分が冗談で言ったつもりでも、相手が本気で受け止め自殺してしまったら、もう殺人と変わりありません。

ナイフで刺殺した犯人が

「ナイフ持って遊んでただけで刺すつもりはなかった」

なんて言っても言い訳にしかならないですよね?

それと同じです。

ネットへの投稿は不特定多数の人の目に入ります( ゜o゜)

その一言一言の重みをしっかり理解した上で、投稿するよう心がけましょう。

まとめ

SNSが普及してきて個人が特定されない事をいい事に、誹謗中傷等、好き勝手に発信している人が多く見られます。

そんな投稿をして、何か自分にプラスになるのでしょうか?
傷付けられた相手の気持ちはどうなるでしょうか?

顔が見えないから適当に済ますのではなく、顔が見えないからこそ一呼吸置いて、本当に問題ないかしっかり確認した上で投稿する必要があるのではないでしょうか?

意図として攻撃的な投稿をしている人は、その時間を自分にプラスになる事に使いましょう。
もし「自分も気付かずやってしまっているかも?」と少しでも心配な人は、是非一度、自身の投稿を改めて見直してみてください。

最悪な場合、相手を傷付けるだけでなく、上記のような

  • 『名誉毀損罪』
  • 『侮辱罪』
  • 『損害賠償請求』

等に当てはまり、自分自身にも不幸を招く結果となります。

投稿は一度すれば、それは世に広まります。
後で「ダメだ」と思って削除したとしても、誰かに保存されてしまってはもう止める事はできません。

SNSはその時のノリで自身の一生を無駄にしてしまわないよう、言葉選びの大切さ常に意識しながら上手く活用していく事が大切ですね。

それでは良いSNSライフを♪

今回はここまで♪

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