霞美@ベースの雑記ブログ

女装ベーシスト×DTMerとしての経験と、ビジネスにおけるマネジメント経験を基に 『音楽』『仕事』『恋愛』『ネット活動』をメインテーマに様々な記事を書いているブログです♪

こんな会社は辞めるべき?ダメな会社の特徴7選

こんにちは
霞美@ベース(@kasumi_bass_)です♪


仕事をしている中で

  • 「なんか理不尽だな」
  • 「やりがいを感じないな」

なんて思う瞬間はありませんか?

もちろん、それはただただあなたの気持ちの問題だけかもしれません。

しかし、中には過半数以上の社員が思っていて、会社自体に問題がある可能性も大いにあります。

今回はそんな悩みを持っている方へ向けて『ダメな会社の特徴』についてご紹介していきます♪

『ダメな会社』に規模の大きさは関係なし

ダメな会社に『会社の規模』は全く関係ありません。

むしろ、個人でされている小規模な会社の方が良い事だってたくさんあります( ゜o゜)

「私の会社は大手だから大丈夫」

こんな考え方をしている人の中には、すでに会社に洗脳されてしまっている人もいるのではないでしょうか?

『絶対大丈夫!』

と決めつけず、フラットな目線を常に持つことが大切です♪

ダメな会社の特徴

では、どのような会社が

  • ダメな会社
  • 辞めるべき会社

と言えるのでしょうか?

その特徴をまとめたので、是非参考にしてみてください♪

1.会社・上司のビジョンが見えない

経営方針や経営理念はおそらく、どこの企業でも掲げているかと思うのですが、大切なのはその中身です(゜ロ゜)

その方針や理念に沿って、具体的に

  • どのような行動をしているのか?
  • 行おうとしているのか?

まずは上の人達がこれをしっかり持っているかどうかです。

行き先が分からないまま歩いていっても、ろくな場所には辿り着けないですよね( ノД`)…

もし上の人達がそのビジョンを持っているのであれば、次に問題視するのが、

『それが部下にも見えているかどうか?』

です。

集団で歩いて行く時、先頭の人達だけが行き先を知っているのと、その全員が行き先を知っているのとでは、大きな差が出ます。

  • どれくらい距離があるのか?
  • 着いた先にはどんなものがあるのか?
  • 本当にこの道で合っているのか?

そうした疑問が歩く事の妨げになるように、仕事の効率やモチベーションにも影響が出るわけです(つд;*)

まとまりのない会社は進みたい方向に上手く進めないため、将来性がないと言っても過言ではないでしょう。

2.部下に注意できない上司が多い

部下や後輩にしっかり注意や指導が出来ない人が多ければ、まず人は育ちません。

酷い場合だと、言いやすい人にだけ注意して、言いにくい人には見て見ぬふり…
なんて事もあります( ノД`)…

こんな会社は間違いなく成長は止まるため、辞めた方がいい会社だと言えるでしょう。

反対に、不必要にガミガミ人前でも怒り散らすような高圧的な上司が多いのもダメですΣ(´□`;)

見極めのポイントとしては、

『注意や指導を受けた側のためになった言い方をできているかどうか?』

これに尽きます。

思い当たる上司がいれば一度、そうした視点で見てみるといいでしょう♪

3.派閥があり気に入られないと居場所がない

よく分からない派閥が出来ていて、上司レベルでも収拾が付かなくなっているパターンです(゜ロ゜)

強い派閥だと上司さえも迂闊に手を出せないため、ここに嫌われると誰にも守ってもらえず居場所がなくなってしまう事もあります。

上手く立ち回れる人にとっては、気に入られる事で逆に居心地が良いかもしれません。

しかし、果たしてその先に会社の未来はあるのでしょうか?

今この瞬間の居心地の良さだけで言えばいいかもしれませんが、それが会社にとって良い機能をしていなければ、間違いなく悪い方向へと傾きます(つд;*)

最終的に人がいなくなって、大変な思いをするのは自分達です。

もし会社に派閥があるという人は、会社にとってどれだけの機能や影響があるのか?
一度調べてみるといいでしょう♪

4.何かと人件費を削る

どんな企業においても、人件費は最もお金がかかるものです。

ここを削るのは会社としても必要不可欠でしょう( ゜o゜)

ただ、現場の状況を詳しく見もしないで過剰に人件費削減を押し通してくる会社は非常に危険です。

そして、怖い事に人間には『慣れ』というものが存在します。

人数が減らされて大変なのが分かる最初のうちはまだいいです。
しかし、次第にその大変さに慣れてしまい『普通』になってしまったら、もう気付けませんΣ(´□`;)

挙げ句の果てに、新入社員にその『大変』を自分自身が押し付ける始末…

そんな事になっていませんか?

もちろん、どんな仕事も大変です。
楽な仕事なんてないでしょう。

ただ、ここで言いたいのは現場の事を分析もせず、必要以上に人件費低減を押し付けてくる会社は危険だという事です。

これは今まで大丈夫だった人員を削らなければいけない程、売り上げが落ちているという証拠…

自分の会社はどうか?
改めて確認してみる事をおすすめします。

5.「俺達の時代は…」人間が多い

『自分達はこうしてきたから…』

これははっきり言って時代遅れです。
見て覚えろ精神も時代遅れです。

何故時代遅れなのか?
理由は簡単です。

『その先人達が入社した頃からアップデートされてないから』

です。

たとえばパソコン一つにしても、年々進化して使いやすくなっていますよね?

なのに、90年代のパソコンがあって、それを「俺達はこれでやってきたから」とわざわざ90年代のパソコンを使わされたらどう思いますか?

目に見えるかどうかの違いなだけで、これと全く同じ状況という事です。

よほどその会社で「働きたい」という希望を持った人じゃない限り、大半は続かないでしょう( ノД`)…

「これだと分かりにくかったからこうしよう」

そんな考え方の社員が多ければ多い程、良い会社だと言えます♪

6.変化を拒む人が多い

慣れた事から新しい事へ変えるのは確かに面倒ですよね…

でも、常にアップデートしていかないと会社の成長も止まります。

現状維持は衰退なのです。

新しい事を提案しても、何かと文句を付けてやりたがらない人が多い会社は将来性がないと言えます(つд;*)

本当に未来のある会社は、みんながみんなガンガン提案して変化・進化し続けるものです。

「ダメだったら戻せばいい、一度試してみよう」

こうした考え方を持てる人が何人いますか?

基本が全体的に下向きになっていると、そこから成長はありません。

同僚だけでなく、先輩や上司等、幅広く視野を広げて確認してみましょう♪

7.勤続年数中堅が少ない

ダメな会社によく見かけるパターンです。

入社したばかりの社員(3年目くらいまで)の次はもう10年超えの大ベテランばかり…

という会社は危険です。

これは指導の仕方や環境がしっかり整っていない可能性が高いです。

中堅がいないので、勤続年数に伴った成長ができないまま上のランクへ上がり、自身のキャパを超えた責任や仕事を押し付けられる事で辞めていきます( ゜o゜)

結果、また中堅が少ない環境が生まれるわけですね…

もし、自身が入社した会社がこのような会社なら上のランクへ行くのは早いかもしれません。

しかし、それに伴った責任や仕事まで押し付けられる可能性があります。

  • 教え方や指導方法は大丈夫か?
  • 先輩や上司の仕事量や責任は適正か?

改めて確認しておくと良いでしょう♪

まとめ


  • 大きな会社だから良い会社
  • 小さな会社だからダメな会社

決してそんな事はありません。
大手でもブラックな会社はたくさんあります。

会社の規模で判断するのではなく、フラットにして客観的に自分の会社を見て判断するようにしましょう。

もし、ダメな部分が本当に多い場合は、

  • 転職する
  • 仕事を辞める

という事も視野に入れる事をおすすめします。

もし、「会社が辞めさせてくれない」なんて時には、退職代行サービスを活用するのも対処法の一つです。

もし今の会社に不安や不満がある人は是非、改めて確認してみてくださいね。

それでは良いビジネスライフを♪

今回はここまで♪